鶏好き必食!愛知の鶏白湯ラーメンが旨い店5選!

東海ウォーカー

白湯ラーメンとは、あえて例えるなら”豚骨ラーメンの鶏バージョン”。丸鶏や鶏ガラを、スープが白濁するまで長時間じっくり煮込むことで、その旨味を凝縮。鮮烈な印象を与えてくれる濃厚な風味がありながら、ポタージュのようなまろやかな口当たりも楽しめる。まさに”鶏好き”垂涎のラーメンと言っていい。単なる鶏白湯にとどまらず、濃度や食べやすさ、完成度の高さを追求する名店5店を紹介する。

トロ~リ&まろやかなスープに鶏ガラ、丸鶏、モミジの旨味が凝縮!


●「鶏そば 蒼(そう)」(名古屋市中村日赤)

「鶏そば」(750円)/「鶏そば 蒼」


スープは鶏ガラ、丸鶏、モミジをベースに、煮干しや干しエビなどの魚介類をプラス。約2日間かけてじっくり煮込むことで、トロ~リ&まろやかな口当たりが生まれ、鶏の旨味を凝縮した濃厚な一杯が完成する。

[店舗DATA] 住所:名古屋市中村区名楽町1-40-2 大門横丁内/電話:090-7313-8138/営業時間:11:30~14:00※スープがなくなり次第終了/休み:月曜(祝日の場合翌日)

愛知県産老鶏と水のみで仕込み 極限まで濃度を高めた鶏白湯


●「中華そば 親孝行」(名古屋市尾頭橋)

【写真を見る】「極濃鶏白湯」(900円)/「中華そば 親孝行」


2017年12月に移転。鶏白湯は、長い飼育期間を経て適度に脂がのった愛知県産老鶏のメスから抽出。鶏の深い味わいとコクが後をひく旨さだ。さらなる濃度を求める鶏白湯ファンの声に応えて、「極濃鶏白湯」(900円)が誕生した。

[店舗DATA] 住所:愛知県名古屋市中川区八熊通5-28 ブルネンハイム1F/電話:080-3637-2663/営業時間:11:30~14:30、18:00~21:00※スープがなくなり次第終了/休み:第1・3火曜

桜島どりのコラーゲンスープはクリーミーながらあと味すっきり!


●「らーめん 泉鶏白湯 鶏神(とりじん)」(名古屋市高岳)

「鶏白湯らーめん」(780円)/「らーめん 泉鶏白湯 鶏神」


鶏白湯ブームをけん引する専門店。鶏本来の豊かな旨味と香りを存分に味わう鶏白湯らーめんのほか、鶏担々麺や鶏白湯つけ麺(800円)など多彩なメニューが並ぶ。2018年11月9日(金)には三重県津市に6店舗目が開店。

[店舗DATA] 住所:愛知県名古屋市東区泉2-26-1 ホウコクビル1F/電話:052-933-9119/営業時間:11:30~14:00、18:00~24:00、日曜・祝日11:30~14:30、17:30~22:30/休み:不定休

濃厚だがくどさは皆無!抜群のキレを感じる鶏白湯


●「鳥白湯ラーメン はらや」(愛知県一宮市)

「鳥白湯ラーメン 特製 塩」(980円)/「鳥白湯ラーメン はらや」


食材を丁寧に下処理することで、臭いや雑味のもとを取り除き、独自の素材配合や炊き方で鶏の旨味とコクを抽出。濃厚な旨味がありながら、すっきりとした飲み口のスープが特徴だ。優しい味なので、女性客にも人気。

[店舗DATA] 住所:愛知県一宮市花池4-24-12/電話:058-685-6889/営業時間:11:00~14:00、18:00~21:30※スープがなくなり次第終了/休み:不定休

奥三河産地鶏の丸鶏を炊いた超濃厚スープ


●「RAMEN 風見鶏 稲沢本店」(愛知県稲沢市)

「特製濃厚塩」(900円)/「RAMEN 風見鶏 稲沢本店」


肉と脂の甘味が濃い奥三河産地鶏の丸鶏などから抽出する鶏白湯スープは、ガツンとインパクトのある味。自慢の鶏白湯スープの魅力をダイレクトに味わえる特製濃厚塩のほか、創作ラーメンや限定ラーメンも評判だ。

[店舗DATA] 住所:愛知県稲沢市長野5-103-1/電話:058-796-6271/営業時間:11:00~14:00、18:00~22:30※スープがなくなり次第終了/休み:月曜(祝日の場合翌日)

東海ウォーカー編集部

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