今年も続々と始まるイルミネーション。今回は編集部が現地をリサーチした京都のイルミネーション3選をご紹介!<情報は関西ウォーカー(2018年11月20日発売号)より>
「京都駅ビル クリスマス イルミネーション2018」巨大ツリーが今年限定の演出に!
高さ22mのモミの木タイプのクリスマスツリーをはじめ、駅ビル各所をイルミネーションで彩り、クリスマスのにぎわいを創出する「京都駅ビル クリスマス イルミネーション2018」。ツリーは京都市とパリ市の友情盟約締結60周年を記念し、フランスの魅力を花と音楽で表現。クリスマスムードいっぱいの雰囲気の中、心地よい音楽、心に響く音楽などでもクリスマス気分を堪能できる。
室町小路広場の巨大ツリー以外に、空中径路や東広場、駅前広場などにも例年どおりイルミを施す。駅ビル全体がファンタジックな空間になり、個性的な輝きを各所で楽しめる。
この期間には、クリスマス仕様に!
「意外に穴場なのが空中径路。流れ星型のイルミと地上45mからの京都の夜景も満喫できるので、ロマンチックな時間を過ごせます」(ライター・日高)
■イルミDATA/点灯時間:17:00~22:30(室町小路広場のツリーは10:00~22:00) LED・電球数:約13万9200球 料金:観覧無料
■京都駅ビル クリスマス イルミネーション2018<期間:12月25日(火)まで 会場:京都駅ビル室町小路広場、東広場、空中径路、駅前広場 住所:京都市下京区東塩小路 電話:075-361-4401 休み:なし(イベント開催時は点灯しない場合あり) 駐車場:1250台(60分あたり600円、以降30分あたり300円) アクセス:JR京都駅と直結>
“共感覚”を8つのコンテンツで体感!年中楽しめるイルミスポット
冬季限定だった京都イルミエールが、エリアを拡大して通年楽しめるナイトスポット「KYOTO ILLUMINATION SYNESTHESIA HILLS」としてオープン。共感覚(シナスタジア)をコンセプトに、先進的なデジタルアートなど新しい光の世界を体験できる。
通年楽しめるので、特に混雑を感じることはない。会場も広いので、ゆったりと回れる。冬は寒さ対策をしっかりと!
チルアウトスペースから見るのもおすすめ。※「MIRRORBOWLER&TOMOI R&D」監修。
大型スクリーンの前の中央に立つと、自分の動きに合わせた光が出現し、光の中に入ったかのような体験が可能。その映像美や音にも注目を。
「全長約600mのイルミは、体験型の演出が多く新しいイルミの形になりそう。自然に調和した光のナイトウォークを楽しんでください」(ライター・日高)
■イルミDATA/点灯時間:日没から22:00(最終入場21:30) LED・電球数:約100万球 料金:大人1500円、土日祝1800円、特別日2000円(るり渓温泉施設で利用できる500円の金券付き)
■KYOTO ILLUMINATION SYNESTHESIA HILLS<期間:通年 会場:京都るり渓温泉for REST RESORT 住所:京都府南丹市園部町大河内広谷1-14 電話:0771-65-5001 時間:店、施設により異なる 休み:なし 駐車場:700台(無料) アクセス:JR園部駅、能勢電鉄日生中央駅より無料送迎バスあり>
京都市最大級の86万球!シンボルツリーの輝きは圧巻
今年で20回目を迎える京都市最大級のイルミネーション「ロームイルミネーション 2018」。シンボルツリーのヤマモモの木、佐井通の並木には壮麗なきらめきの光のプロムナードなど、ローム本社周辺を約1か月にわたり“光のサーカス”のような輝きで包む。
「公園横の芝生広場では、音楽に合わせて輝く『光のカクテルガーデン』を毎日実施。土日祝の公園には不思議なドアも登場します」(ライター・日高)
■イルミDATA/点灯時間:16:45~22:00 LED・電球数:約86万球 料金:観覧無料
■ロームイルミネーション 2018<期間:12月25日(火)まで 会場:ローム本社周辺(佐井通沿いおよび中堂寺南通沿い)、名倉公園 住所:京都市右京区西院溝崎町21など 電話:075-311-2121 駐車場:なし アクセス:JR京都駅より市バス205系統で約20分、西大路五条から徒歩5分。または阪急西院駅、阪急西京極駅より徒歩15分>
関西ウォーカー編集部