「牛豚鶏魚」はダテじゃない!百花繚乱の「ラーメン13号」

東京ウォーカー(全国版)

牛骨スープにカキオイルの個性派


国道13号線沿いの個性派ラーメン店。広い駐車場と通し営業が魅力。厨房を囲むカウンターメイン。壁に掲示される新作もチェック


国道13号線沿いに2018年5月オープンしたニューフェイス。のれんに掲げた「牛豚鶏魚」の文字どおり、一つずつ丁寧に取った4つのスープをダブル・トリプル自在に組み合わせ、新たな味わいを生み出す。麺は、太さも粉の配合も加水率もすべて変えた5種類を打ち分け、ベスト&ジャストの一杯に。膨大な潜在的バリエーションのなかから常に新たなおいしさを探求し続ける。新メニューや限定メニューにも要注目だ。

【写真を見る】素材の持つ旨味をストレートに生かしたスープ。牛骨塩カキラーメン850円


牛骨塩カキラーメン(850円)は新しいブームを予感させるラーメンとして話題。澄んだ牛骨スープのまろやかな味わいの上で、鮮烈で濃厚なカキの香りと風味がはじける。コンフィの手法でカキのすべてを吸い込んだオイルが主役だ。

無料ライスでの「追い飯」を忘れずに!鶏豚(トリトン)850円


鶏豚(トリトン 850円)のシチューのごとく濃厚な食感は、鶏と豚の旨味を限界まで濃縮したもの。ゴリゴリ極太麺は全粒粉の風味豊か。無料のライスでの「追い飯」は必食!そのほか豚二郎(890円)や豚骨魚介(820円)など、まさにラーメン百花繚乱!

職人による手作業で一台一台作り上げる業界のトップメーカー・大和製作所の製麺機を使った5種類の自家製麺。日々の温度や湿度にも気を配る


店長 田瀬 徹さん。多彩なスープ&自家製麺が自慢


「素材の持つ旨味をストレートに生かしたスープを4種類ご用意しています。さらにお客様の好みに幅広く合わせられるよう5種類の麺を、厳選の組み合わせでご提供しています。」と店長の田瀬 徹さん。

■ラーメン13号 住所:天童市東長岡4-2-18 電話:023-676-7810 時間:11:00 ~ 24:00(LO) 休み:水 席数:29席(カウンター13、テーブル16) タバコ:禁煙 駐車場:20台(無料)

ラーメンWalker編集部

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