“中華の鉄人”も参戦! 今年の「大つけ麺博」は料理人コラボがアツイ

東京ウォーカー

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昨年初開催され、20万人を動員した「大つけ麺博」(東京・浜松町駅前特設会場)が、今年も9月16日より開幕。1週間ごとに店舗が入れ替わり、3週間で計24店舗の限定つけ麺が味わえる、つけ麺ファン必見のイベントだ。中でも、今年注目されるのは、このイベントのために企画されたという“スーパーシェフと人気店”のコラボつけ麺。あの“中華の鉄人”からイケメンシェフまで参戦した同博の絶品つけ麺を堪能するチャンスなのだ!

■陳健一×六厘舎の「タンつけ~陳SP~」(800円/女子盛り700円) 【第1陣 9月16日~22日(水)】

「今回のテーマは、野菜×野菜。レンコンやゴボウなどの根菜を使った“ベジラー油”とタンメンの融合を楽しんでください」とは、“中華の鉄人”としてテレビや雑誌などで活躍するあの陳健一氏。そんな同氏と、“つけ麺ブーム”を巻き起こした「六厘舎」の店主・三田遼斉さんが協力し合い、今回「タンつけ~陳SP~」が開発された! このつけ麺は、「六厘舎」の別ブランド「トナリ」のタンつけがベースとなったあっさりスープに、上述の自家製ラー油がプラスされ、深みのある味わい。究極の“食べるラー油つけ麺”に仕上げられているので、流行に敏感な人は要チェックだ。

■川越達也×頑者(がんじゃ)「W川越 コラボナーラ」(800円/女子盛り700円)【第2陣 9月23日(祝)~29日(水)】

「ウチが他ジャンルとコラボするのは最初で最後なので二度と食べられませんよ!」と話すのは「頑者(本川越)」店主の大橋英貴氏。パスタをイメージした同氏の自家製平打ち麺に、川越氏の作った特製クリームソースがかかり、カルボナーラ風のつけ麺が仕上がった。食す際には、まずそのまま味わい、次は魚粉入りの濃厚つけ汁で。魚介トンコツにクリームソースが溶け出すので、食べ進めるとマイルドな味に変化していくのがポイントだ。

■道場六三郎×山岸一雄「つけ麺維新」(800円/女子盛り700円)【第3弾 9月30日(木)~10月6日(水)】

「つけ麺のスープを作るのは初めて」とは、“料理界の異端児”として新感覚の和食を提案し続けている道場六三郎氏。同氏は、ラーメン人生60年という「東池袋大勝軒」の初代店主・山岸一雄氏とコラボし、鳥ガラ・トンコツを一切使わない“和風つけ汁”を開発した。そのつけ汁の中には、5種の木の実、タマネギ、ショウガなど十種類の食材がたっぷり! 隠し味にはなんとパイナップルを使用し、絶妙のバランスで甘・辛・酸を表現した。ツルッ、モチッの大勝軒の自家製麺と違和感なく絡み合うこの和風つけ汁、レアもの好きの人もぜひ試してみて。

ほかにも、お笑い芸人・シャンプーハットのてつじがプロデュースした「宮田麺児」(大阪)や、ヨーグルト麺を使用した「小麦と肉 桃の木」(新宿御苑前)の「つけ麺 乳タイプ」など、さまざまなつけ麺が登場する「大つけ麺博」。今年もおいしくて斬新なつけ麺で、多くの人を魅了してくれるに違いない! 【東京ウォーカー】

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