東京メトロは12月5日(水)、日比谷線霞ケ関駅~神谷町駅間に建設中の新駅の名称を「虎ノ門ヒルズ(とらのもんひるず)駅」に決定したことを発表した。
虎ノ門ヒルズの直下に建設中のこの駅。最終完成時には周辺再開発事業において整備される建物((仮称)虎ノ門ヒルズステーションタワー)などと新駅がつながることもふまえ、利用者に「より明確でわかりやすく」、「まちと一体となった新たな駅」に相応しい名称として虎ノ門ヒルズ駅としたという。
また、虎ノ門ヒルズ駅は銀座線虎ノ門駅と地下歩行通路によって繋がれ、約435m・徒歩約7分で乗り換え可能にする予定だ。
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会開催前の供用開始を目指し、最終完成は2022年度を予定している。
栗原祥光