看板商品はトリュフのパン!人気ベーカリーの2号店が三軒茶屋にオープン

東京ウォーカー(全国版)

東京・三軒茶屋にTruffle BAKERY(トリュフ ベーカリー)の2号店が、2018年12月8日(土)にオープン。看板商品のトリュフを使用したパンに加え、ハード系のパンや切りたての生ハムも多数取りそろえ、1号店よりもさらにバラエティ豊かに商品を展開する。

三軒茶屋の茶沢通り沿いにオープンした、トリュフベーカリーの2号店


トリュフ ベーカリーは、ヨーロッパから輸入したチーズや生ハムなど、専門性の高い食材を扱うECサイト「ハイ食材室」を運営する、ドレステーブルが手がけるベーカリー。トリュフをはじめとした高級食材を、毎日の食事で気兼ねなく味わってもらおうと、2017年12月、トリュフ ベーカリー1号店を東京・門前仲町にオープンした。

白を基調とした店内。ショーケースの中には、生ハムやチーズが並ぶ(写真はオープン前の内覧会で撮影)


白を基調とした2号店の店内は、清潔感にあふれた明るい空間。天井や壁に沿って設置された椅子に木が使われており、温もりも感じられる。

【写真を見る】カナダ産小麦粉を用いた生地に、白トリュフが豊かに香る「白トリュフの塩パン」(5個セット1000円)


そんな居心地抜群の店内に並ぶのは、高品質な白トリュフを使用し、その上品な香りを存分に楽しめる「白トリュフの塩パン」(5個セット1000円)や、小麦の香り豊かなハードパン「カントリーライ」(ホール1100円、ハーフ550円)など、こだわりのパンたち。

「カントリーライ」(ホール1100円、ハーフ550円)をはじめ、ハード系のパンも充実


同店ならではのサンドイッチも見逃せない。イタリア産の最高級トリュフに、相性抜群の卵を合わせ、専用の角食パンでサンドした「トリュフの卵サンド」(580円)は、ぜひ味わいたい自慢の一品だ。

さらに、一口噛めばサクサクの生地から上質なバターの旨味があふれ出すクロワッサンと、淹れたてのコーヒーがセットになった「モーニングセット」(380円)も用意。これらは店内の椅子で食べることもできる。

その他パン以外には、店内のスライサーでカットした生ハム、サラミ、コッパ(豚の肩ロース部分を使用した生ハム)の盛り合わせや、チーズも販売する。

話題のグルメ店が続々とオープンし、盛り上がりを見せる三軒茶屋において、新たな人気店となりそうだ。

水梨かおる

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