“B級ご当地グルメ”の日本一を決めるB-1グランプリの第5回大会が9/18(土)・19(日)、首都圏では初めて、神奈川・厚木で開催。初日は17万5000人、2日目は26万人、計43万5000人が訪れ、予想の30万人を大きく上回る過去最高の来場者数を記録した。
頂点を目指して46団体がアツイ戦いを繰り広げた2日間。来場者の投票で見事1位(ゴールドグランプリ)に輝いたのは、初出場の「甲府鳥もつ煮」(山梨県甲府市)だった。2位(シルバーグランプリ)は、「ひるぜん焼そば」(岡山県真庭市)、3位(ブロンズグランプリ)は「八戸せんべい汁」(青森県八戸市)。4位から10位は順に、「津山ホルモンうどん」(岡山県津山市)、「三崎まぐろラーメン」(神奈川県三浦市)、「豊川いなり寿司」(愛知県豊川市)、「黒石つゆやきそば」(青森県黒石市)、「十和田バラ焼き」(青森県十和田市)、「みしまコロッケ」(静岡県三島市)、「オホーツク塩やきそば」(北海道北見市)という結果に。ジモト神奈川では、「三崎まぐろラーメン」が5位入賞を果たした。
次の第6回大会の開催地は兵庫県姫路市。表彰に続いて発表され、大会会長から姫路市に大会シンボルの扇子が渡された。今大会では20団体が初出場だったが、全国に知られていないご当地B級グルメはまだまだたくさん。次回大会でも、新たなご当地B級グルメとの出会いがありそうだ。【横浜ウォーカー】