移動と食を融合させた、東海地区初となる「渥美半島レストランバス」で渥美半島を巡るツアーが、2019年2月1日(金)から3月31日(日)までの、木曜から日曜に開催される。電話予約は2018年12月10日(月)より、WEB予約が12月下旬より開始。
レストランバスは、オープントップの2階建てバス。1階はシェフが食材の調理を行うキッチン、2階は対面式の客席になっている。
「渥美半島レストランバス」の魅力は、日本一の花の生産額を誇る渥美半島ならではの花々や、青い海などの美しい景色。そして「ホテルアークリッシュ豊橋」(愛知県豊橋市)の今里武総料理長による、地産地消にこだわった料理だ。高級食材ではないものの、生産者しか知らない、その旨みをフレンチの料理人がおいしく仕上げてくれる。また、間近に生産地を感じ、その食材の背景を知ることで、味わいはより深くなるはず!コースは6つあり、福江漁港、キャベツ畑などを巡りながら旬の素材を楽しむ「畑レストランと海食堂をめぐる渥美半島三河湾コース」(1万5980円)などが用意されている。
地元の作り手だけが知っている、食材の本当においしい時期や特徴。そして、そんな特徴を最高に生かす、ホテルのシェフならではの洗練された技術が融合した究極のグルメツアーで、美しい景色と食の奥深さを体感しよう!
河合萌衣