12月10日、エクスペディア「有給休暇・国際比較調査2018」調査結果発表会が行われ、元NHKアナウンサーで現在はフリーアナウンサーとして活躍中の神田愛花さんが出席した。
世界19カ国を対象とした「有給休暇・国際比較調査」で、日本は有給取得率が3年連続最下位となった。その結果を受けて神田さんは「『今年も日本が最下位だったのか…』と思いました。一生懸命働くことは悪いことではありませんが、欧米の人たちが有給取得率100%だと知って、こんなにも違うのかと驚きました」と感想を語った。
有給休暇について、NHK時代を思い出し、「休んでしまうと、自分に来た仕事が先輩や後輩のところに行ってしまうので、有給を取りたくないという気持ちもありました」と当時の心境を告白。
これまでに80回を超える海外旅行の経験があるという神田さん。「今年も6回行っています。今年は全部アメリカで、ラスベガス、ロサンゼルス、サンディエゴ、そしてシアトル、ニューヨーク、ハワイ、サンフランシスコも回ってきました」と、神田さんの中でアメリカ旅行がブームだということも明かした。
エクスペディアでは、有給取得支援策として「90%OFFクーポン券」をアプリ限定で13日(木)9時から配布することも決定。クーポンを使って、誰とどこに行きたいかと質問されると、「ずっと前から夫(バナナマン 日村勇紀)と、キリンと一緒に朝食が食べられるケニアに行って見たいと思っていました。キリンと夫とのコラボが面白そうですし、いろんな動物がいるなって再認識できると思いますので(笑)」と答えた。
取材・文＝田中隆信
ウォーカープラス/週刊東京ウォーカー＋編集長 野木原晃一