山口県下関市・海響館でお正月特別水槽展示開催中。お正月にちなんだ生き物を紹介

東京ウォーカー(全国版)

山口県下関市にある海響館で、2019年1月7日(月)までお正月特別水槽展示「 『おめでたい』マダイに『あやかりたい』魚たち」が開催されている。

「花は桜、魚は鯛」といわれ、古来から日本で最も愛されてきた魚・マダイ写真は主催者提供


「おめでたい」マダイと、それにあやかって名づけられた魚たちをひとつの水槽で展示する同企画。日本ではマダイと同じタイ科に属する魚は13種類しか知られておらず、実はそれ以外の「○○ダイ」はマダイにあやかろうと名付けられた魚たちなのだ。

本企画では、マダイとそれらの魚のどこが違うのかを見比べることができる。また、出世魚や干支にちなむ魚、おせち料理になる生き物など、「おめでたい」生き物もパネルで紹介する。

【写真を見る】メイチダイ。タイの名を語っているが本当はフエフキダイ科の魚写真は主催者提供


担当者は「約100種の幸フクで正月も皆さんをお出迎えします!ぜひ海響館にお越し下さい」とユーモアたっぷりに話す。

おめでたい知識も学べて期間限定の展示も楽しめる海響館に行こう。

ウォーカープラス編集部

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