「らーめん 紺や」(福島市町庭坂字石田道16-43)は、店の裏の畑で育てた水菜やネギなどの野菜を使用し、「店産店消」を掲げるユニークなスタイルの店。〈■情報は発売中の「ラーメンWalker福島2019」より〉
自家栽培の野菜を具材やスープに使った味噌ラーメン(800円)が看板メニューだ。国産ゲンコツ、モミジなどの厳選素材を10時間かけて煮込む動物系スープがベース。味噌ダレを加えた、深みのある旨味たっぷりのまろやかスープが羽田製麺製の縮れ中太麺によく絡む。辛味噌と野菜の甘味が絶妙に調和する。
塩らーめん(750円)は、モンゴルやドイツの岩塩、九州の海洋深層水の塩など4種の塩をブレンドして作った塩ダレが特徴。まろやかな味わいでファンが多い一杯だ。
【ラーメンWalker福島2019 編集部】