主要大学のミスコンファイナリストが中心メンバーとなる、スペースクラフトグループがプロデュースする「キャンパスクイーン」の選抜メンバーに、アップフロントプロモーションに所属する山木梨沙さん(カントリー・ガールズ)が加わった現役女子大生アイドルグループ「カレッジ・コスモス」。東京・港区白金台の八芳園で「晴れ着お披露目会」が行われ、メンバーの中から選抜された12名があでやかな晴れ着姿を披露した。
2018年10月に現役女子大生25名で結成されたばかりの「カレッジ・コスモス」が晴れ着をお披露目するのは今回が初めて。この日はメンバーを代表して、ダブルセンターを務める山木梨沙さんと松井まりさんがコメントをよせた。青い晴れ着姿で、大人の雰囲気をかもし出す松井まりさんは「今まではオレンジや赤といった暖色系の晴れ着を着ていたんですけど、今年は初めて寒色系の晴れ着を着ました。ちょうど『カレッジ・コスモス』が始まったばかりということもあり、今までとは違った着物を着ることができてうれしい気持ちとさわやかな気持ちでいっぱいです」と笑顔。一方、赤い晴れ着姿で華やかな装いを見せる山木梨沙さんは「自分の成人式の前撮りの時はピンクの晴れ着を着たんですけど、今回は赤。イメージが違う晴れ着を着ることができてよかった。前撮りの時には家族にいっぱい写真を撮ってもらったので撮られる練習はできていました。だから今日はかわいく撮られることができたんじゃないかなと思います」と笑ってみせた。
3月6日(水)にはメジャーデビューシングル「言葉の水を濾過したい」のリリースが決定している。松井さんが「今はみんなで一生懸命CDを作っている最中なんですが、自分のCDがショップに並ぶのが楽しみで、今のところはドキドキが一番大きいですね」とコメントすれば、山木さんも「個人的には2度目のメジャーデビューということで。まさかこんなことがあるのかと思いましたけど、これまでと違った色を『カレッジ・コスモス』で出していけたらと思います」と決意を語った。
「Hello! Project 20th Anniversary!! Hello! Project 2019 WINTER」に参加!
さらに1月2日~13日(日)まで中野サンプラザで開催中の「Hello! Project 20th Anniversary!! Hello! Project 2019 WINTER」では、オープニングアクトを務める「カレッジ・コスモス」。その後も大阪、福岡、宮城、広島、北海道、岐阜など全国行脚も決定している。「将来立ちたいステージ」について質問された山木は「コスモスだけに、宇宙のように広く、夢を大きくかかげていきたいので、まだカントリー・ガールズとしても達成できていない、日本武道館や横浜アリーナ、さいたまスーパーアリーナなどでできるような大きなグループに育てていきたいと思います」と力強くコメントした。
卓球プロリーグ「Tリーグ」応援公式サポーターに!!
そして、「カレッジ・コスモス」は、卓球の世界トップ選手が集う新リーグ「Tリーグ」の「木下マイスター東京」「木下アビエル神奈川」の応援公式サポーターに就任。同チームには石川佳純選手(木下アビエル神奈川)や張本智和選手(木下マイスター東京)、水谷隼選手(木下マイスター東京)も所属しており、メンバーたちも全国各地で開催されるホームゲームを訪れ、選手たちに熱い歌声や声援を送っている。早くも活動の幅が広がっている「カレッジ・コスモス」だが、松井さんも「個人としてもそうですが、グループとしてもはじめてのことなので。まずは皆さんにカレッジ・コスモスを覚えていただきたいです。高く飛んでいって、皆さんに気付いてもらえるような活動を一生懸命していきたいと思います」と今年の飛躍を誓っていた。
山木梨沙さん(慶應義塾大学 商学部 3年)
「着物を着ると成人式の前撮りを思い出してしまいますね。懐かしむほど昔でもないんですけど(笑)。でも懐かしいなと感じてしまいました。2018年は『カレッジ・コスモス』に加入して新たな一歩を踏み出せたかなと思います。この前、占いをしてもらったんですけど、2019年は勝負の年だと言われました。まだ具体的に何が勝負なのかは見当がついていないですけど、頑張っていきたいと思います」
松井まりさん(中央大学 法学部 4年 ミスコン2017ファイナリスト)
「今年は髪型やメイクも大人っぽくしていただきました。私も『カレッジ・コスモス』では4年生で年上なので、少しは大人っぽいイメージを求められているのかなと思いました。グループとしてはとにかく『カレッジ・コスモス』という名前を知ってもらうことが今の一番の目標です。舞台でもテレビでも、メンバーそれぞれのスキルを上げて。いろんな分野で活動できるようにみんなで協力して頑張っていきたいと思います」
菅 真鈴さん(國學院大學 経済学部 3年 ミスコン2018準グランプリ)
「淡い緑色の着物は初めて着たので、すごく大人になったような気がします。2018年の10月3日には『カレッジ・コスモス』がお披露目されて自分の夢がかなった年となりました。2019年はCDデビューをするので、飛躍の年になればいいなと思います。私も大学4年生で学生生活最後の年になるので、学生ライフを楽しみながら、『カレッジ・コスモス』の活動も頑張りたいと思います」
新家利奈さん(武蔵野大学 人間科学部 4年 ミスコン2016準グランプリ)
「成人式の時は、姉のお下がりを着たんですけど、今回はお花がいっぱい付いているかわいい着物を着ることができて新鮮でした。私はアイドルになることが小学校の頃からの夢だったんです。アイドルは、大変なことも多いですが、やりたいことをやれることは幸せだなとすごく感じています。歌もダンスも褒めてもらえるようなアイドルになりたいなと思っています」
郡司奈桜さん(日本大学 芸術学部 2年)
「すごく古典的ですてきな着物を着ることができてうれしかったです。昨年は飛躍の年というか、芸能界で働いていくんだという自覚を持てて。自分の中でも変わった年でした。現役女子大生のアイドルということで、学校生活との両立をしっかりやりたいです。ちゃんとアイドル活動もしつつ、大学もしっかりと通ってやっていけたらと思っています。これからもいろんなジャンルのお仕事にチャレンジしていけたらと思っています」
伊藤 舞さん(玉川大学 リベラルアーツ学部 4年 ミスコン2016グランプリ)
「成人式の時は大好きな赤を選んだんですが、今回は緑を選びました。似合うよと褒めていただいてうれしかったですね。私は歌やダンスが未経験だったので、みんなについていけるかなと不安だったんですけど、レッスンや練習を一生懸命やって少しずつ上達しているなということを感じます。どうやったらお客さんに楽しんでいただけるのか研究中なので、ライブでも輝いていけるよう頑張りたいなと思っています」
秋月香七さん(慶應義塾大学 文学部 2年)
「この間、成人式の前撮りをやったばかりなんですけど、黄色い着物は初めてですしうれしいですね。2018年はいろいろなことにチャレンジした年でした。私も歌ったりダンスをすることが大好きなので、夢がかなったなと思いました。今まで大人数で活動をしたことがなかったんですけど、みんな芸能活動をしたいということで集まってきた人たちなので、毎日いろいろなことを吸収しながら頑張っています」
舩田美子さん(青山学院大学 文学部 4年)
「振り袖を着たのは成人式以来ですね。着物の撮影は初めてだったんで緊張しましたけど、すごく景色のいいところで撮ってもらえたので、気分良く撮影することができました。『カレッジ・コスモス』は大人数なんで、みんなとコミュニケーションがとれるのか不安だったんですけど、今はみんなまとまっていて、仲良く活動しています。3月にはCDデビューをさせていただきますし、皆さんにグループのことを知ってもらえるよう頑張りたいと思います」
脇田璃奈さん(東京理科大学 経営学部 2年 ミスコン2018グランプリ)
「私好みの着物が着られてうれしいです。豪華ですし、大人っぽい感じでテンションが上がります。『カレッジ・コスモス』として、みんなと一緒に活動するのは本当に新鮮ですし、楽しんでやっています。このたび握手会をさせてもらえることになったんですけど、どうしてもSNSでは一方的な発信になってしまいますし、なかなか日頃の感謝をお伝えできる機会がないので、本当に楽しみです」
伊藤彩華さん(立教大学 異文化コミュニケーション学部 2年)
「成人式の前撮りもまだやっていなかったんで、今回、初めて振り袖を着て撮影をしたのがとても新鮮でした。薄紫なんですけど、かわいらしくて、美しくて、本当にすてきなお着物だなと思っています。私は子役の時に、少しミュージカルをやっていたので、歌もダンスも大好きでした。自分のやりたいことができてうれしいです。今まで個人で活動していたので、グループのメンバーがいるのは心強いなと思っています」
坂本美咲さん(跡見学園女子大学 文学部 4年)
「お着物って姿勢を正すものじゃないですか。お着物を着ると、心も少し凛とした感じになります。楽しんで撮影をすることができました。ダンスは、『カレッジ・コスモス』に入ってから本格的にやるようになりました。グループにはダンス経験者がたくさんいるんで、その方たちにも迷惑をかけたくない。グループのメンバーとは、仲間意識はありつつ、ライバルでもあるので、ダンスも頑張りたいなと思っています」
Ayaさん(立正大学 経済学部 4年 ミスコン2017準グランプリ)
「こうして着物を着て、写真を撮っていただく機会があまりないので、楽しく撮影をすることができました。2018年は『カレッジ・コスモス』のオーディションがあり、そこからあっという間にここまできてしまいました。まさに怒濤の日々でしたけど、私にとってはすべてが新しいこと。常に挑戦していた年だったなと思います。グループのことを知ってもらえるように、2019年はもっと成長していきたいなと思います」
衣装協力=まるやま・京彩グループ
ウォーカープラス/週刊東京ウォーカー+編集長 野木原晃一