“鮭のつかみ取り”や“ホタテ釣り”も! 恵比寿で「大収穫祭」開催

東京ウォーカー(全国版)

10月9日(土)から11日(月・祝)までの期間、恵比寿ガーデンプレイス(東京・渋谷区)にて、“秋の収穫を祝い、北海道の食文化の魅力を広く伝えること”を目的とした「北海道はうまい! 北の大収穫祭」が開催される。ここでは、北海道の物産をはじめ、“鮭のつかみ取り”や“ホタテ釣り”など、来場者の参加型企画も多数用意されているので注目だ。

今回が第1回目の開催となる同イベントは、サッポロビール北海道本社の共催により、今年から毎年実施される計画。サッポログループの第2の創業の地である恵比寿ガーデンプレイスにて、北海道の収穫の秋に合わせたご当地グルメや、北海道ならではの体験イベント、各地のオススメ情報が紹介される。

なかでも見所となっているのが、“鮭のつかみ取り”や“ホタテ釣り”などの参加型企画。「鮭のつかみどり(協力・北網地域活性化協議会)」は、放流プールに泳ぐ鮭をつかみ取りできる企画となっており、「世界ホタテ釣り選手権(協力・豊浦町)」は、ホタテ釣りをゲーム感覚で競い合う企画。普段なかなかできないことを体験できるのが同イベントの特徴だ。

他にも、子どもたちが安全に遊ぶことが出来る遊具「木のプール(協力・オホーツク木のプラザ)」が設置されたり、自然遺産、縄文遺跡などの歴史遺産がパネルで紹介される「ジオパーク(協力・洞爺湖有珠山ジオパーク推進協議会)」が展開されたり、来場者が楽しめる内容が盛りだくさん。同イベントの広報担当者は、「“サッポロビールを楽しみながら”『旬の北海道を体感できる』イベントとして展開していきます」とコンセプトを語るとともに、「北海道の農産物、水産加工物、肉、ビールなどの物販に加え、来場者が楽しみながら参加できる企画を多数ご用意しておりますので、ぜひ来てください」とPRする。

今年の恵比寿ガーデンプレイスは、「楽しみたい」「感動したい」「体験したい」「心豊かに暮らしたい」と考える人々のために“もっと開かれた街でありたい”と、「オープン、恵比寿!」をコミュニケーションメッセージとして掲示。そのなかで、今回の「北海道はうまい! 北の大収穫祭」は、“豊かな食文化”を目指し提案していくのだという。期間中は3連休の予定の人も、“鮭のつかみ取り”などユニークなこの企画を体験して休日を楽しんでみては? 【東京ウォーカー】

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