小さな姿が見られるのは今だけ!サンシャイン水族館“赤ちゃんカワウソ”公開日が決定

東京ウォーカー(全国版)

愛らしい姿から動物園や水族館の人気者のカワウソ。サンシャイン水族館では1月16日(水)から、2018年10月に誕生したコツメカワウソの赤ちゃんを一般公開することを決定した。

2018年10月に誕生したコツメカワウソの赤ちゃん(生後44日目の様子)


今回公開されるのは、コツメカワウソのメス「マハロ」とオス「ラジャ」の子供。サンシャイン水族館生まれのコツメカワウソによる出産は、1978年の開館以降初めてとなる。赤ちゃんはやんちゃな女の子で、一般公開前にも時々バックヤードから「カワウソたちの水辺」水槽に姿を現すこともあるという。

コツメカワウソの赤ちゃんの両親、ラジャ(左)とマハロ(右)


赤ちゃんの名前は未定で、1月14日(月・祝)まで「コツメカワウソの赤ちゃん 名前投票キャンペーン」が実施中。飼育スタッフが考えた5つの名前候補(ミライ、もみじ、ハンナ、リノ、マカナ)の中から投票し、得票数で名前が決定する。投票はサンシャイン水族館出口付近の投票箱と、SNS「いきものAZ」で受け付けている。

一般公開前にすくすくと育つコツメカワウソの赤ちゃん


コツメカワウソは生後20か月頃には親と同じくらいの大きさにまで成長するため、小さい姿を見られるのは今だけとのこと。この機会に、愛らしいカワウソの赤ちゃんの様子をぜひ見に行こう!

国分洋平

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