ますむらひろしのファンタジーの世界を満喫!岩手県立美術館で「ますむらひろし」展

東京ウォーカー(全国版)

岩手県盛岡市の岩手県立美術館で2月17日(日)まで、「ますむらひろし展 アタゴオルと北斎と賢治と」が開催されている。

ますむらひろし「銀河鉄道の夜」1983年発表 (c)ますむら・ひろし/写真は主催者提供


猫のヒデヨシが繰り広げる不思議な物語の漫画『アタゴオル』シリーズや、宮沢賢治童話を猫の登場人物で漫画化した作品でおなじみの漫画家、ますむらひろしを紹介する展示。

【写真を見る】漫画家・ますむらひろしの、漫画原稿や資料も併せた約200点を展示ますむらひろし「あむちゃん」1986年発表 (c)ますむら・ひろし/写真は主催者提供


同展では、アタゴオルが葛飾北斎の浮世絵の世界と融合した「アタゴオル×北斎」シリーズを中心に、宮沢賢治童話のシリーズ、「アタゴオル」シリーズ等のカラーイラストのほか、漫画原稿や資料も併せた約200点を展示。

ますむらひろし「森に聴かせてる」1993年発表 (c)ますむら・ひろし/写真は主催者提供


担当者は「ますむらひろしの独創的な作品世界をじっくり楽しめます。ぜひお越しください」と話す。

ファンタジー世界を独特のタッチで描くますむらひろしの展示。さまざまな作品が展示されているので、ますむらひろしの世界にどっぷりと浸ろう。

ウォーカープラス編集部

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