スポーツブランドのアディダスが小学4年生から6年生を対象に展開するマルチスポーツトライアルイベント「アディダス YOUNG ATHLETES CHALLENGE supported by アタック」が12日、フットサルステージ多摩エンライテンアリーナ(東京都多摩市)にて開催された。
同イベントは、“こどもじゃない。挑戦者だ。”をコンセプトに、子供たちが日本有数のコーチ陣から指導を受けながら、1日で複数のスポーツを体験するというもの。このイベントを、花王の衣料用洗剤「アタック」がサポート。会場にはスポーツに励む子供を持つママたちを悩ませる泥汚れを落とす体験コーナーを設置して、ちびっこたちを待ち受けていた。
スポーツと汚れ落としに挑んだ、ちびっこアスリートたちのチャレンジの記録をお届けする。
トップレベルの指導で、大ハッスルのスポーツ体験
今回、「アディダス YOUNG ATHLETES CHALLENGE supported by アタック」で子供たちに用意されたのは、バスケットボール、サッカー、リズミックトレーニングの3種類。
何よりもまず驚かされたのは、開会式で明かされた豪華すぎるコーチ陣の顔ぶれだ。
元バスケットボール男子日本代表の渡邉拓馬氏(アルバルク東京)を始め、全国でサッカースクールを開催し、南野拓実や堂安律など日本男子サッカー代表で活躍する選手も指導した「クーバー・コーチング・ジャパン」、リズムトレーニングの発案者でアディダスの契約トレーナーでもある津田幸保氏が指導に当たった。
ウォーミングアップ代わりのリズムトレーニングはアディダス考案のオリジナル。まずは手と足を異なる拍子で動かすリズム感チェックからスタートした。徐々に手の動きや音楽のリズムが変化し、ハードルを取り入れるなど難易度も上昇。もともと日本人はリズム感がいいとは言えないそうで、実際にやってみるとこれが大人でもなかなか難しい。だが、そこは若きアスリートたち。飲み込みも早く、多くのちびっこたちがクリアしていった。
その後、2グループに別れてバスケットボールとサッカーをそれぞれ交互に体験。
初めて経験する子供も多かったバスケットボールでは、二人一組になって複数パターンの対面キャッチの練習やマーカーの回りを周回しながら行う鬼ごっこのようなトレーニングを実践。最後はL字位置に配置されたゴールを使う、変則的な5対5の試合形式で練習の成果を披露した。
今や国民的スポーツの一つであり、人気も高いサッカー。ちびっこたちはカットドリブルで足の使い方を学んだ後、ドリブル中に足でボールをまたぐテクニックの一つシザースが伝授されていく。
習得したテクニック実践の場となるナンバーゲームでは、相手を抜き去り、豪快なシュートを決める姿も見られるなど、キラリと光るプレーが続出。
真剣にスポーツに取り組むちびっこたちは、終始楽しそうに汗を流していた。
「アタック」は若きアスリートの強い味方！みるみる落ちる汚れにちびっこたちも驚嘆
スポーツ体験後に注目を集めたのが、同イベントスペース内に設置された花王「アタック プロEX石けん」体験ブースだ。
同製品は、石けんとブラシが一体化し、さらにケースに入った画期的な商品だ。アタック史上最強の泥洗浄力(※)を誇る、部分汚れ用の洗たく石けんである。
※ブラシ使用での比較。2017年花王調べ
使い方もいたってシンプル。ケースに石けんを装着し、(1)汚れが付着した箇所に石けんを塗る、(2)ケースを反転させて、かき出しブラシでゴシゴシと汚れの付着部をこする、(3)石けんをすすぐ、簡単3ステップで、あっとゆう間に汚れが落ちるという。
そんな「アタック プロEX石けん」を使って、体験ブースではちびっこたちが布の泥汚れ落としにチャレンジした。
実際に体験の様子を見ていると、みるみる落ちる汚れにちびっこたちもびっくり。どろどろになった衣服も簡単に綺麗になるとわかれば、ママたちも安心して遊ばせられるというものだ。
夢中になって今回のイベントに参加したちびっこたち。衣服についた汗や泥による衣服汚れも簡単に落とせることもわかり、今後、ますますスポーツに取り組んでいく、いいきっかけになったはずだ。
安藤康之