こだわりの料理とお酒を気軽な立ち飲みスタイルやリーズナブルな価格で楽しめる店が熊本市内で急増中。仕事終わりや旅の合間にサクッと立ち寄って乾杯!そんな自由な使い方が可能な、2018年にオープンした今注目の4店を紹介する。
マニアも唸るラインナップ!昼からゆるりとビールをぐびり「大橋電気」
2016年9月に惜しまれつつ閉店するも、準備期間を経て2018年に復活した「大橋電気」。約3種の樽生クラフトビールに加え、ベルギーやアメリカなど店主が旅先で出合ったレアなボトルクラフトビールが豊富にそろう。スパイスを巧みに使う本格的なカレーやアテと共に、個性豊かな味に酔いしれよう。
[大橋電気]熊本県熊本市中央区南坪井町8-22 / 電話なし / 12:00〜22:00 / 無休 ※変動の場合FacebookやInstagramにて告知
安い、旨い、居心地も抜群。昼も夜も通いたい酔い処「立ち呑み タマヤ」
レトロ感を残す店内や店主の気さくな人柄に心和む「立ち呑み タマヤ」。品書きには約40種ある大阪式の串カツ(1本50~150円)や、鶏ガラの旨味が染みたおでん(1個80~150円)など、気のきいたつまみがズラリ。自然派ワイン(690円〜)やサワーも豊富で、焼酎の2種飲み比べ(500円)も見逃せない。
[立ち呑み タマヤ]熊本県熊本市中央区新市街6-19(玉屋通り内) / 090-5931-6584 / 13:00ごろ〜24:00(LO23:30) / 日曜休み
旬魚を生かした本格和食を気軽な立ち飲みスタイルで「贅沢和食 釣か飯か」
店主は和食店を営む父に釣りを学び、日本やイタリアの店で腕を磨いた実力派「贅沢和食 釣か飯か」。毎朝買いつける地元の旬魚が自慢で、最高7種を盛ることもある「刺盛り」(2200円)や、身を贅沢に詰めた「渡りがにグラタン」(1800円~)は必食だ。店主が仲間と手がけた内装にも注目。
[贅沢和食 釣(ちょう)か飯(はん)か]熊本県熊本市中央区南坪井町2-20 第5ミヤモト歩小路ビル2F / 070-2410-8076 / 16:00〜22:00 / 不定休
夕飯もサク飲みも!酒場使いできる大衆食堂「熊本食堂 スタンドおやま」
注文ごとに蒸す「シウマイ」(3個410円)や、市場直送「マグロブツ」(410円)が名物の「熊本食堂 スタンドおやま」。1品は108円〜、定食は702円〜。選べる酒3杯+小鉢1品の「せんべろセット」(1080円、〜18:30限定)もお得。お供にはレモン酎ハイやシャリシャリに凍った「バイス(梅酢)サワー」をぜひ。
[熊本食堂スタンドおやま]熊本県熊本市中央区中央街2-22(安政町GRホテル横) / 070-7588-9510 / 16:30〜23:00(LO22:30) / 不定休
九州ウォーカー編集部