雑誌編集者イチオシ!冬こそ食べたい韓国・中国の“辛い鍋”を名古屋で味わう

東海ウォーカー

寒い今の時期だからこそ食べたい辛いグルメ。箸が止まらないほど心地よい辛さ、そんなとっておきの「辛い鍋」を、今回は東海ウォーカースタッフが厳選してご紹介。

裏メニューが評判を呼び店の新定番に昇格


●「ソウルキッチン」(名古屋市東区)

「薬膳赤タッカンマリ」(4380円)/「ソウルキッチン」


タッカンマリとは、鶏を丸ごと煮込んだ韓国版の水炊き鍋。コラーゲン豊富なこの料理をアレンジした「薬膳赤タッカンマリ」(4380円)は、裏メニューとして始まった。鶏は愛知県産の錦爽(きんそう)どりを使用。数種類の唐辛子と味噌を調合した特製チゲ味噌は食欲をそそり、炊けば炊くほど素材から旨味がスープに溶け出すのだ。数量限定のため売切れ次第終了だ。

【推薦者の声】「名古屋で一番好きな韓国料理店です。タッカンマリはビジュアルにインパクトがあり、写真映えも抜群!」(編集部・伊藤)

「ソウルキッチン」住所:愛知県名古屋市東区東桜1-2-29 / 電話:052-265-7455 / 時間:11:30~15:00(LO 14:00)、17:00~23:00(LO フード21:30、ドリンク22:30) / 休み:日曜、祝日の昼

食べると体がすっきり。効能豊かな薬膳スープ


●「SHANGRI-LA(シャングリラ)」(名古屋市千種区)

【写真を見る】麻辣紅湯を含む3種類のスープが楽しめる!合計数十種類の漢方が取り入れられた「三味薬膳スープ」(手前/2138円)/「SHANGRI-LA」※写真は2~3人前


中国の辛い鍋といえば、火鍋が有名。「SHANGRI-LA」では麻辣紅湯(マーラーホンタン)含む3種類のスープを用意。「肉の盛り合わせ」(2138円)や「野菜の10種盛り合わせ」(1382円)など、好きな具材を注文して味わおう。麻辣紅湯には、ピーマンのように大きく膨らんだ中国産唐辛子などを使用し、3辛(+216円)には粉末のハバネロが加わる。ラー油(303円)でさらに辛くすることもでき、辛い物好きにはピッタリだ。3種類のスープで合計数十種類の漢方が取り入れられている。

【推薦者の声】「3種類のスープを楽しめるのがうれしい。美肌白湯や山珍湯で具材を食べると、辛さが少し和らぎます」(ライター・大川)

「SHANGRI-LA」住所:愛知県名古屋市千種区仲田2-12-4 レインボー池下ビル 4F / 電話:052-757-3275 / 時間:11:00~14:00(LO 13:30)、17:30~23:00(LO 22:30) ※要予約 / 休み:月曜、火曜~木曜の昼

東海ウォーカー編集部

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