2月1日(金)に新作ディズニー映画『メリー・ポピンズ リターンズ』が公開。本作は、親子で観て楽しめる、日本中をハッピーにするエンタテインメント作品だ!
P.L. トラヴァースの小説『メアリー・ポピンズ』を基に1964年に公開され、アカデミー賞13部門ノミネート&5部門を受賞した映画『メリー・ポピンズ』が、新たなエンタテインメント作品『メリー・ポピンズ リターンズ』として戻ってくる。
役者に注目!世界中から愛されるメリー・ポピンズを演じるのは!?
パーフェクトでエレガントな魔法使いメリー・ポピンズを演じるのは、『プラダを着た悪魔』(2006)、『クワイエット・プレイス』(2018)などの話題作に出演するエミリー・ブラント。いまやハリウッドを代表する女優となった彼女は今回、“ちょっと上から目線”の家庭教師を見事に演じている。
ちなみに、ハリウッドの大物俳優であるメリル・ストリープやコリン・ファースら豪華キャストが集結している点も要チェックだ!
たっぷりのユーモアで魅了!人生を楽しむヒントをくれる
メリー・ポピンズは、傘を持ったおなじみの姿で空から舞い降りてきて、窮地に陥ったバンクス家に、“人生を楽しむこと”や“人生には不可能なことなどないこと”を教えていく。そして、母親を亡くし、悲しみと不安を抱えるバンクス家の3人の子供たちには、優しい歌声とカラフルで“美しい魔法”の数々を魅せていく。
また、メリー・ポピンズが子供たちを異世界的なアドベンチャーに連れ出すシーンも見逃せない。このファンタジーシーンは、伝統的なスタイルの手描きアニメーションを利用して創作。お喋りする動物たちとの交流や、ノスタルジックな雰囲気で非現実感を楽しむことができる。
ドキドキ・ハラハラ・ホロリ!さまざまな感情が交錯する
辛い現実を抱えながらも、協力し合って暮らしている3人の子供たちのかわいさや、心身共にズタボロ状態で亡き妻に思いを馳せるお父さん(マイケル・バンクス役/ベン・ウィショー)の姿にホロリとしつつも、心躍る歌やダンス、何でも出てくるメリー・ポピンズの“ドクターバッグ”にドキドキしたり、“悪者”との対決シーンにハラハラしたりと、さまざまな感情で揺さぶられる本作。
人生を楽しむヒントを探している人や、『ラ・ラ・ランド』『グレイテスト・ショーマン』にハマったミュージカル映画好きの人、ハッピーな作品を家族で楽しみたいという人に是非おすすめしたい映画となっている。
平井あゆみ