若きアスリートを支援する最強タッグ!アディダス×花王「アタック」の本気に編集部員もアップアップ

東京ウォーカー(全国版)

スポーツブランドの「アディダス」と花王の衣料用洗剤「アタック」のタッグで、小学4年生から6年生を対象に展開してきたマルチスポーツトライアルイベント「アディダス YOUNG ATHLETES CHALLENGE supported by アタック」。

2018年12月1日の名古屋開催を皮切りに、全国主要7都市で実施された本イベント。1月20日には抽選で選ばれた参加者が集まり、親子で1日中楽しめる特別プログラムバージョンがスポル品川大井町(東京都品川区)で行われた。

抽選で選ばれた未来のトップアスリート候補たち。今後も失敗を恐れず、挑戦する君たちをアディダス×アタックは応援していく


“こどもじゃない。挑戦者だ。”をコンセプトとする本イベントは、アディダス&アタックがちびっこたちを本気のサポート。「ならばその本気、しかと確かめてやる」とウォーカープラスの編集部員が緊急参戦。

意気込む編集部員の思いとは裏腹に、思わぬ結果が待ち受けていた。

しつこい泥汚れもさっと落とす!ちびっこアスリート&ママの強い味方


はじめに今回のイベント概要をざっくり説明すると、用意されたプログラムは、リズミックトレーニング、体力測定、テニス、親子でできる家庭トレーニングの全4種類。そして会場内には花王「アタック プロEX石けん」体験ブースが設置され、ちびっこたちは泥汚れ落としにもチャレンジできるというもの。

オープニングを前に会場に姿を現した編集部員は、まずは泥汚れ落としを体験したが、これには理由がある。今回、「アタック プロEX石けん」体験ブースで泥汚れ落としを体験すると、参加者にはもれなくイベント終了後にオリジナルお名前シール付き「アタック プロEX石けん」がプレゼントされるのだ。

同製品は、石けんとブラシが一体化し、さらにケースに入った画期的なアイテム。アタック史上最強の泥洗浄力(※)を誇る、部分汚れ用の洗たく石けんである。

※ブラシ使用での比較。2017年花王調べ

まずは布についた泥を水ですすいで軽く落としていく


「アタック プロEX石けん」を汚れに塗り込む。この時、ケース付きのため手が滑らないのが嬉しい


ケースと一体となり付属するかき出しブラシ。頑固な泥汚れも簡単に落ちるというが果たして


かきだしブラシを使って、汚れが付着した箇所をゴシゴシとこすっていくとみるみる汚れが落ちるのを実感


使い方はケースに石けんを装着後、(1)汚れが付着した箇所に石けんを塗る、(2)ケースを反転させて、かき出しブラシでゴシゴシと汚れの付着部をこする、(3)石けんをすすぐ、だけ。この簡単3ステップで、あっとゆう間に汚れが落ちる。

最後に水ですすげば汚れがきれいさっぱり落ちている。ちなみに布にある黒丸は当たりマークでちびっこに用意された景品をゲットしていく”持っている”編集部員


子どもの衣服汚れに悩むママにとっては、まさに鬼に金棒というわけだ。

花王「アタック」ブースの様子。多くのちびっこたちが「アタック プロEX石けん」を体験した


意外にハードなリズミックトレーニングに編集部員も悲鳴


時計の針が10時を指し、オープニングが行われた後、最初のプログラムであるリズミックトレーニングがスタートした。リズミックトレーニングとは、リズム感と運動の関係に着目したトレーニング方法で、音楽に合わせて体を動かしていく。今回実施された内容はアディダス考案のオリジナルで、手と足を異なるテンポで動かしたり、ハードルを使うなどの工夫が施された。

音楽に合わせて体を動かしていくリズミックトレーニングでは、ハードルを使って難易度アップも


一見、ウォーミングアップのような軽い運動に思われるが、意外と難しいのが途中のリズム変化。テンポが少し変わるだけで大人でも難易度は格段に上がる。それが1時間にわたってインターバル程度の休憩で繰り広げられるとなれば、なかなか大変だ。ちびっこアスリートは難なくこなしていくが、運動不足の編集部員には厳しかったようで、なんとここでリタイアしてしまった。

編集部員が去り、本来の姿を取り戻した?「アディダス YOUNG ATHLETES CHALLENGE supported by アタック」。続いて行われたのが、体力測定だ。

体力測定で立ち幅跳びにチャレンジするちびっこ。より前を目指して次々とジャンプ


種目は、25m走、25m8の字走、立ち幅跳びの3種類。当然ただの体力測定ではなく、株式会社ウィンゲートが開発したスポーツ適性診断で結果をデータ化して個人ごとに現時点の体格と体力を分析して楽しんでできるスポーツを診断し、後ほど発表される。

もちろん、スポーツ種目を強制するものではない。陸上短距離で活躍したウサインボルトがサッカーにチャレンジしているように、トップアスリートが複数のスポーツに取り組むのは、いまや普通のこと。ちびっこたちにも多くの種目に目を向け、挑んでほしいという思いの表れだ。いざ体力測定が始まると、ベスト記録を目指して真剣に取り組むちびっこたち。後の診断結果を楽しみにしながら、午前のプログラムを終えた。

講師との真剣勝負にちびっこアスリートが一喜一憂


昼食を挟んで、開始された午後はインドアテニススクールGODAI指導のテニスからスタート。ちびっこたちは8チームに分かれ、ボレーやスマッシュなど8つのトレーニングをローテーションしていく。ここで目に留まったのが、各コーチ陣が笑顔で指導していること。やはり何事も楽しいと感じないことには始まらない。初めて経験するちびっこも多かったテニスだが、その魅力にすっかりハマってしまったのか、ちびっこアスリートからも時折笑顔がこぼれていた。

”コーチにチャレンジ”では、ちびっことコーチが対決。練習の成果を発揮し、白熱した勝負が繰り広げられた


基礎トレーニングを一通り終えた後は、試合形式の“コーチにチャレンジ”が実施されると、先ほどとは表情も一変。恩を仇で返さんばかりにコーチに挑んでいき、多くのちびっこアスリートが見事に勝利を掴んでいく。ちびっこたちの秘めた力には、コーチ陣も脱帽の様子だ。

体力測定の結果をもとにスポーツ適性を診断。どんなスポーツへの適性が示されていたのだろうか


そして、いよいよ最後のプログラムとなる親子でできる家庭トレーニングへ。まずは午前中に行われた体力測定の結果が記されたプリントを配布。ちびっこたちは興味津々に、適性があると診断されたスポーツをチェックした。

全身を使う、親子でできる家庭トレーニングを実践するちびっこたち。得意・不得意を理解した上で早いうちから体の使い方を学ぶことは伸び盛りのちびっこにとって重要だ


その結果を踏まえて行われた親子でできる家庭トレーニングは、様々な運動要素を含んだいわばスポーツの土台となる基礎となる部分。体力要素は子どもも大人も変わらないそうで、小さいうちはよりいろんな動きを体験することがポイントだという。継続は力なり。しっかりとマスターした様子のちびっこたちには、この日、トップアスリートへの扉が開いたのかもしれない。

最後は関係スタッフがハイタッチでちびっこたちを見送り、イベントは終了


この日のプログラムを持って、「アディダス YOUNG ATHLETES CHALLENGE supported by アタック」は2018年度の全日程を終了。しかし、アディダスとアタックは、今後も、ちびっこ&泥汚れに悩むママをサポートしていくに違いない。

帰り際、「アタック プロEX石けん」体験ブースで泥汚れ落としを体験したちびっこに名前シール付きの「アタック プロEX石けん」を贈呈


両者のバックアップのもと、ちびっこアスリートには大きく羽ばたいてもらいたいものだ。

安藤康之

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