エキゾティックな作品が並ぶ!群馬県立館林美術館で「エキゾティック×モダン」開催中

東京ウォーカー(全国版)

1月22日(火)から3月31日(日)の期間、群馬県立館林美術館(群馬県館林市)で巡回展「エキゾティック×モダン アール・デコと異境への眼差し」が開催されている。

フランソワ・ポンポン 《シロクマ》
1923-33 年 群馬県立館林美術館


同展は、“アール・デコ”時代の装飾スタイルの中から「エキゾティック」な要素に着目し、フランス所蔵の国内初公開作品を含む約90点が登場。衣装をはじめ、ジュエリーや家具、工芸品、雑誌やポスター、彫刻、絵画など多彩な作品が楽しめる。

【写真を見る】国内初公開作品を含む約90点が登場[c]Van Cleef & Arpels


その他、3月3日(日)には記念講演会「アール・デコとエキゾティシズム」を実施。同展を企画した東京都庭園美術館の関 昭郎氏を講師に迎え、出品作品を中心に、アール・デコとエキゾティシズムを巡る話を伺う。

さらに、2月16日(土)、2月23日(土)には、たてび土曜レクチャー「フランソワ・ポンポンの故郷を訪ねて」 や 、3月23日(土)各日13時〜16時には、ワークシートを使ったクイズやゲームをしながら自由に展示室を探検する「たてび☆キッズウォーク 」が開催される。

子供から大人まで楽しめイベントも盛りだくさんな展覧会。ぜひ、週末は家族で群馬県立館林美術館を訪れてみよう。

ウォーカープラス編集部

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