山口県下関市の南風泊市場で2月11日(月)、「下関ふくの日まつり」が開催される。
下関では「ふぐ」のことを、幸福の「福」にかけて「ふく」と呼ぶ。そして2月9日は「ふくの日」。
ふくの日には、ふく祈願祭、市福祉施設のふくさし慰問などが行われるが、これに近い祝日「建国記念の日」には、ふくの取り扱い量世界一を誇る南風泊市場において、ふく刺しやふく関連製品の即売、近海で獲れた新鮮な魚介類の即売、袋せりによるオークション、ふくの料理教室、ふく刺しなど豪華商品が当たる大抽選会等が行われ、大勢の来場者で賑わう。
担当者は「ふく刺しや、ふく関連商品の即売、ふく鍋(1000食無料ふるまい、なくなり次第終了)、ふくのつかみ取りなどが行われます」と来場を呼びかける。
例年ふく鍋の無料提供には長蛇の列ができる。防寒対策をしっかりとして、早めに訪れよう。
ウォーカープラス編集部