新潟県南魚沼市で2月9日(土)・10日(日)の2日間、同地区最大の冬祭り「第69回 南魚沼市雪まつり」が行われる。
旧六日町雪まつりとして始まった本まつりの歴史は古く、終戦後の混乱期に復興を願い雪像作りを始めたことが始まりで、平成17(2005)年の南魚沼市誕生からは、「南魚沼市雪まつり」へと名称も変更。現在では南魚沼地区最大の冬まつりとなり、県内外から多くの人が訪れている。
メイン会場に続く「雪灯りの回廊」を抜けるとステージがあり、伝統芸能ショーなどが催され、会場内ではふるさとふれあい店や雪の風物詩「ほんやら洞(かまくら)」など雪国を満喫できるイベントだ。
坂戸山を望む「南魚沼市雪まつり」の会場に出かけて、雪国でなければ味わえない雪の祭典を満喫してこよう。
ウォーカープラス編集部