知ってるようで知らない!? 名古屋の観光名所“裏の楽しみ方”

東海ウォーカー

名古屋の定番観光スポットといえば、“金のシャチホコ”で有名な名古屋城! 名古屋を訪れる観光客の多くが足を運ぶ超有名観光スポットではあるが、実はそんな名古屋城には“裏の楽しみ方”があるらしい。他にも名古屋の定番観光スポットには、意外な楽しみ方が出来る場所が続々。そんな知ってるようで知らないあの観光名所の“裏の楽しみ方”を紹介しよう!

昨年から、本丸御殿復元に向けた工事が行われている名古屋城(名古屋市中区)では、現在、場内に咲くキンモクセイなど秋の花が見ごろを迎えている。そんな名古屋城の城壁の「清正石」は、加藤清正が運んだことで有名な話。だが実は、この石が配置されている丁場(工事の分担場所)は、黒田長政のもの。ということは、どうして「清正石」はここにあるのだろうか? そんな謎に包まれた「清正石」は“歴女”でなくても必見。あなたもその目で確かめてみて!

名古屋の定番デートスポット・名古屋水族館(名古屋市港区)は、現在ペンギンの繁殖シーズンが到来。雄雌ペアで巣を作ったり、卵を温めたり、ヒナの世話をする貴重な様子が見ることが出来る。実は意外に知られていないのだが、同水族館には海底気分を楽しめる“秘密の窓”があるのだ。南館2階の「日本の海」には、ヘルメット型の覗き窓があって、岩間に潜むイセエビやウツボを間近で見ることが出来るので、まるで海底散歩をしているような気分になっちゃう!

現在、COP10を記念した「東山公園秋まつり」が開催されている東山動物園(名古屋市千種区)も、多くの観光客が訪れる定番観光スポット。園内にある東山スカイタワーからの夜景は、「日本の夜景100選」にも選ばれているだけあって、名古屋市内を一望できる見事な夜景が堪能できる。タワー上部にある展望室には夜景デートを楽しむカップルの姿も多い。そんなカップルにオススメなのが、下の階の展望室! 売店もあって、人の行き来が多い上の階の展望室と比べて、下の階は人も少なく落ち着いた雰囲気。“穴場展望室”で、キレイな夜景を見ながら2人だけの世界に浸ってみては?

知ってるつもりの定番観光スポットにも、実は意外な魅力がたくさん隠されていた。多くの人が訪れる定番観光スポットも、“裏の楽しみ方”を知れば、さらにディープに楽しめちゃうこと間違いなしだ! 【詳細は、10月5日発売号の東海ウォーカーに掲載】

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