岩手県一関市の岩手サファリパークで2月28日(木)まで、「ゾウ感謝祭2019」が開催されている。
同施設は、動物たちの生態や行動、群れをサファリバスの中から見学し、次々と寄ってくる動物たちにエサをあげることのできる体験型パーク。広大な敷地に、ライオンやトラなどの肉食獣を間近に見られるほか、駆け寄ってくるキリンやシマウマにはエサやりもOK。「ゾウの村」ではゾウの背中に乗れる「ゾウライド」が大好評だ。
同イベントはゾウとのバスケット対決や、楽しいゾウのパフォマンスショーを実施。ゾウ使いの気分を味わえるゾウ使い体験や、ラオス衣装でゾウと一緒に写真が撮れる撮影会も行われる。
期間中はゾウライドが平日、土日祝日問わず半額になる(ゾウライドは1日200組限定)。
担当者は「開催経緯:東日本大震災の翌年、2012年9 月に来日以来、被災地に元気と笑顔を与え続けてくれたアジアゾウのブンミーちゃんとカンピアンちゃんのラオスへの帰国が近づく中、その姿をより多くの皆様にご覧になっていただきたいと考え、昨年 11 月に続き『ゾウ感謝祭 2019』の開催に至りました」と開催の経緯を話す。
ブンミーちゃんとカンピアンちゃんに会えるチャンス!2頭の帰国前にぜひ訪れて。
ウォーカープラス編集部