愛媛県伊予郡砥部町の七折梅園で2月20日(水)から3月10日(日)まで、「七折梅まつり」が開催される。
うぐいすの鳴き声が響き渡る、四国は砥部町の小高い山中。そんな美しい自然の中にある「七折梅園」。同園は味と質の良さで知られる七折小梅の産地だ。
春の訪れを告げる「七折梅まつり」は約30種類1万6000本の梅が咲き誇り、梅の花の香りに包まれた会場で開催。会場では梅加工品・梅の花・農産物の販売のほか、土日を中心に上島町「魚島」と梅組合による海と山のコラボや砥部町農業後継者による梅入りタコ焼き販売などが行われる。
担当者は「地域活性化と消費者との交流を目的に始めた七折梅まつりも今年で29回目です。七折小梅の加工品の試食販売もしています。春を感じに梅の里に訪れてください」と話す。
梅が香る会場で梅を丸ごと楽しめる「七折梅まつり」。楽しいイベントも用意されているので、梅好きはもちろん、一足早く春を感じたい人はぜひ足を運ぼう。
ウォーカープラス編集部