オランダのルーカス・ボルス社が製造するリキュール「ボルス」ブランドから、新しいフレーバー「ボルス ピンクグレープフルーツ」(オープン価格/参考価格1740円・税抜)が2月19日(火)に登場。発売に先駆けて、アサヒビール株式会社は2月6日、この日リニューアルオープンしたCafe FLAMINGO(渋谷区宇田川町)で試飲会を開催した。
食事に合う「ピンクのリキュール」
ルーカス・ボルス社は1575年にオランダ・アムステルダムで創業した、カクテル用のリキュールやスピリッツを製造する酒造メーカー。オランダを代表するリキュールメーカーであり、440年を超える歴史で多くの信頼を得ている。
「ボルス ピンクグレープフルーツ」は、グレープフルーツのフレッシュな香りと酸味が特長の本格リキュール。程良い甘さの中に、果実由来の酸味とほろ苦さが楽しめるリキュールだ。ソーダやトニックウォーターで割ると、甘すぎずさっぱりとした口当たりで、油っぽい食事にはもちろん、デザートにもマッチするオリジナルカクテル「ピンク・フィズ」が完成する。カクテルというと、甘くて食事には合わないと思われがちだが、このピンク・フィズはそのイメージを覆す、新しい飲み口がポイントだ。
「可愛らしいピンクのリキュールを楽しんで」
発表会でルーカス・ボルス社のドミニク・フランケン氏は「今では世界110カ国のバーテンダーが、年間で約5億杯のボルスを使ったカクテルを提供しています。可愛らしいピンクのリキュールを楽しんでください」と挨拶。
続いて、アサヒビールの田中崇賛氏(輸入洋酒チームリーダー)は「私達は20代から30代の感度の高いお客様に向けて、昨年9月に表参道にボルスのコンセプトショップを期間限定でオープンしました。さらに、11月にボルス・ブランドとしては世界初となる缶カクテル『BOLS RTD』をリリースしました。20代の女性を中心に、SNSを通じて多くの拡散をしていただきました。そして、2月19日に新フレーバーを発売いたします。日本の皆様にもっとカクテルを楽しんでいただきたいという想いがありますし、ボルスの世界観を今後も発信してまいります。どうぞ、ご期待ください」と意気込みを語った。
ピンク・カクテルを渋谷でお得に楽しもう
「ボルス・ピンクグレープフルーツ」の発売に併せて、渋谷と世田谷で計6店舗を展開する宇田川カフェグループでは、ボルス ピンクカクテルのキャンペーンを2月19日(火)〜4月30日(火)の期間、開催。
「ピンク・フィズ」をはじめ、白ワインとソーダで割ったカクテル「ピンク・スプリッツ」、カルピスとソーダによる甘酸っぱさが印象的な「ピンク&ホワイト」、ジンジャーエールの辛さが男性にもおすすめの「ピンク・ジンジャー」と、4種のカクテルを提供する。価格はすべて700円。
キャンペーン期間中、これらのピンクカクテルを注文すると、ネイルサロン「Terra」グループの3店舗(渋谷・銀座・新宿)で、ボルスオリジナルネイルデザイン(4980円・税込)を試すことができる。ネイルのデザインは「チューリップ」と「桜」の2種類で、いずれも春をイメージしたピンクを基調とするキュートなデザインに。
食事に好相性で、SNS映えするピンクのカクテル。春にピッタリのカクテルを、ひと足早く楽しんでみよう。
栗原祥光