呑んだ後はラーメンではなくうどんで締めたい人や、たまには違うお店のうどんで締めたい人は必見。これからの歓送迎会シーズンで役に立つ、深夜にうどんを食べて帰れるお店をピックアップ。今回は福岡市の中心地、薬院と赤坂周辺のおすすめ店を紹介する。
うどん大學 (赤坂) / 24:00まで(売切れ次第終了)
糸島産小麦を使い、讃岐と博多のよさを融合したモチモチの純手打ち麺と、イリコ・昆布・3種の削り節からとる深みあるダシが自慢。つけ麺風の「すじ釜うどん」や「担々うどん」などの創作系、左党の心をつかむ多様なつまみも秀逸だ。
[うどん大學]福岡県福岡市中央区赤坂1-10-1 / 092-724-0609 / 11:30〜24:00(売切れ次第終了) / 不定休
唄う稲穂 (薬院) / 翌3:00(LO2:00)まで
糸島産小麦を使う手打ちうどんと西中洲の和食店「なか尾」監修の料理を味わえる。鮮度抜群の「ゴマサバ」や「モツ鍋」といった博多名物も人気。店内には大型セラーを有し、多彩に並ぶ自然派ワインや全国の銘酒も要チェック。
[唄う稲穂]福岡県福岡市中央区薬院1-10-10 / 092-716-4159 / 16:00〜翌3:00(LO2:00) / 日曜休み(祝日の場合翌日)
二◯加屋長介 薬院店 (薬院) / 翌1:00(LO24:00)まで
名店「田中田」で研鑽した料理と、「稲穂」の職人・岡崎さんに学んだうどん。2つのハイレベルな逸品を掲げ、福岡、さらに東京のうどん酒場ブームを牽引する。JRJP博多ビル、東京にも3店舗を展開し、その勢いは止まらない。
[二◯加屋長介(にわかやちょうすけ) 薬院店]福岡県福岡市中央区薬院3-7-1 / 092-526-6500 / 16:00〜翌1:00(LO24:00)、日曜・月曜〜翌3:00(LO2:00)
酒呑み麺蔵 ゆうのや (荒戸) / 翌1:00(LO24:00)まで
連日常連客で満席が続くうどん居酒屋。九州産小麦2種を使った自家製麺は、小麦本来の風味に加えて、程よいコシも感じる。鮮度にこだわるため、麺は当日使いきりだ。「鶏わさ」や「牛スジ煮込み」(550円)など日本酒に合う一品料理も充実。
[酒呑み麺蔵 ゆうのや]福岡県福岡市中央区荒戸2-1-26 / 092-725-7090 / 18:00〜翌1:00(LO24:00) / 日曜休み
九州ウォーカー編集部