2月9日(土)、 東京・丸の内のKITTE1階アトリウムにて、「いちご王国・栃木フェア in Tokyo」が開催。イチゴのサンプリングなどが実施され、多くの来場者で盛り上がった。
イベント(11:00~、13:00~、15:00~の3回開催)では、イチゴに関する問題が出される「いちご王国・栃木」検定トライアルや、ダンスパフォーマンス、栃木県観光PRタイムなどのステージイベントの他、「いちご研究所」職員がレクチャーする「いちご栽培教室」、イチゴの無料配布が行われた。
このイチゴの無料配布では、各回先着300名限定で整理券が配られ、栃木県産農産物のイメージキャラクター「とちぎフレッシュメイト」から、「とちおとめ」と「スカイベリー」が1粒ずつ手渡された。
また、キャラバン隊や、マスコットキャラクターのとちまるくんも登場した栃木県観光PRタイム、「いちご王国」公式応援ダンスユニット「SDC TEENS」が登場した華やかなダンスタイムには、通行人も思わず足を止め、多くの人であふれ会場は活気づいていた。
ちなみに栃木県は半世紀に渡り、イチゴ生産量日本一を誇っている。県のブランド価値向上を目的として「オールとちぎ」でPR活動に取り組んでおり、関係機関、団体、企業などと連携し、「いちご王国」プロモーションを展開している。
そしてこの「いちご王国」の栃木では、全国で最も生産量が多い「とちおとめ」、大きさと美しさが魅力の「スカイベリー」、甘さに優れ県内でしか食べられない「とちひめ」、夏に楽しめる「なつおとめ」をはじめとした人気の品種に加え、まろやかな食感と白い果実で注目を集めている「栃木iW1号」など、特徴のあるオリジナル品種を多く栽培。1月15日を「いちご王国・栃木の日」として宣言している同県は、栃木県庁で開催した「いちご 王国 アニバーサリーフェア」を皮切りに、県内外でさまざまなイベントを実施している。
なお、「いちご王国・栃木」では今後、3月2日(土)に関西にて「いちご王国・栃木フェア in Osaka」を開催する他(阪急阪神百貨店阪神梅田本店 ディアモール大阪・ディーズスクエアを予定)、東北、関東、中部エリアで展開するFLO(フロ・プレステージュ)とスペシャルコラボスイーツを販売する予定。
Raira