「のぞみ」派? 「はやて」派?子連れで新幹線を見るスポットはココ!

東京ウォーカー(全国版)

子鉄といっしょに家族で電車を見にいくのは、電車代以外にお金をかけず長時間楽しめる、秋にはぴったりのファミリーおでかけプラン。そこで、鉄道の花形「東海道新幹線」をたっぷり見られる、おすすめの3スポットを紹介します! 小さい子どもがいても大丈夫なように、無理なく見てまわれることを最優先!

1つめは、東海道新幹線「のぞみ」が間近で見られる本芝公園。JR田町駅西口から線路沿いに東京方面に2分ほどで到着。遊具もある公園から、N700系や700系などの最新の新幹線がやってくるのがばっちり見られる。その先には東京モノレール、手前には山手線や東海道線など、いろんな電車がやってきて子鉄たちは大忙しだ。田町まで行ったら立ち寄りたいのが、田町駅から品川方面に7分ほど行った、線路をまたぐ「札の辻橋」。ここからは、足の下をくぐりぬけていく新幹線が見えて、迫力満点!

2つめのおすすめスポットは、多摩川の河川敷。東急多摩川線沼部駅から西に3分ほど歩くと、河川敷の土手に到着。土手の階段をのぼると、そこには河原の大きな広場があり、すぐ真上を東海道新幹線が5~10分おきに走り抜ける。ここでは、親子でボール遊びをしたり、敷物を広げてお弁当を食べたりしながら新幹線を眺められるのが最高! 公園もあるので、半日たっぷり楽しむことができる。

東北・上越・長野新幹線を見たければ、おすすめはJR赤羽駅西口から線路沿いに大宮方面に10分ほど行ったところにある「赤羽八幡神社」。小高い丘の上にある神社の下には、新幹線のトンネルがあり、境内から眺めると神社の下に新幹線が次々と吸い込まれていく。ここでの楽しみは、赤いラインの長野新幹線「あさま」、リンゴのマークがついた東北新幹線「はやて」。ピンクの2階建て車両「E1系MAX」、黄色の2階建て車両「E4系MAX」。グレーの車体に緑のラインの山形新幹線「つばさ」など、いろとりどりの新幹線が見られること。2種類の新幹線が連結していることもあり、「次はなにがくるかな~?」と予想するのも楽しい。

新幹線にのる旅行はなかなかできないけれど、新幹線を外からみるだけで十分テンションアップしてしまうのが子鉄たち。この週末は新幹線ウオッチングへGO!【詳しくはファミリーウォーカー首都圏版10月23日発売号に掲載】

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