2010年冬の“鍋”は、バリエ豊かな「餃子鍋」が大本命!

東京ウォーカー

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みんなでワイワイ囲める鍋料理は、楽しいおいしさが魅力。毎年いろいろな鍋のニューフェイスが登場するが、今年の注目株はなんといっても「餃子鍋」だ。中でも、博多の新名物メニュー“水炊き餃子鍋”は、東京でも定番メニューに加える店が続々と出現しているというから、その注目度は大きい。餃子の中身はもちろん、スープや合わせる具材、つけダレによってさまざまな味を作り出せる同メニュー、どんなバリエーションが登場しているのか早速リサーチしてみた!

■日本各地の銘柄豚三昧!「三年ぶた蔵(ぞう) 池袋豚舎(とんしゃ)」(東京・池袋)の「特製薬膳白湯スープの水炊き餃子鍋」(980円/1人前)

同店は豚肉のうまさに開眼必至の豚肉料理専門店。4大ブランドと称される黒豚・三元豚・白金豚に加え、希少価値の高い豚も用意している。メニューは、この冬限定の餃子鍋「特製薬膳白湯スープの水炊き餃子鍋」がオススメ。八角やクコの実など6種類の薬膳を使った同メニューは、薬膳ながらもクセがなく、さらに白湯スープならではの深いコクとモチモチした餃子を堪能できる。つけダレは、さわやかな酸味が香るポン酢と自家製ラー油の2種があり、ミックスして食べるのもまたGOOD! シメにはぜひラーメンを試して!

■2種のスープで食べ比べ!「餃子の店 大陸」(東京・新宿)の「餃子鍋」(2800円/2~3人前)

掘りごたつ式の席もあるあったかムードの同店では、2種類のスープを食べ比べできる「餃子鍋」を提供。薬膳風の白湯スープと、昆布と伊達地鶏の和風スープを一度に味わえるようにと、鍋の真ん中に仕切りがしてあるのが特徴だ。ニンニクを使わない、ひと口サイズでつるりとした食感がポイントの薩摩豚肉を使った餃子が、スープの風味と引き立て合い、また、たっぷりの豚肉や野菜は満足度をUP! 白湯スープにはラー油を、和風スープにはポン酢を合わせてどうぞ。

■このボリュームでワンコイン!「なかめくん」(東京・中目黒)の「たっぷりレタスの餃子鍋」(500円/2人前)

絶品のおでんが食べられると人気の同店に登場したのは、鶏モモを粗挽きにしたプリプリの餃子鍋。もちろんツユは自慢のおでんツユが使用されている。たっぷりのレタスやもやし、ツヤツヤの餃子はもちろん、ニンニクと赤唐辛子を入れ、パンチを効かせた味わいもポイント。ボリュームたっぷりなのに、ワンコインで食べられるのが魅力的だ。ちなみに、つけダレに用意されたポン酢は予想以上におでんダシにマッチするので、ポン酢あり版&なし版で両方試してみては。

つるりとした餃子をれんげに乗せて口に含み、ガブッと食べれば肉汁とスープのうまみがジュワ~。至福のひと時となること間違いなしだ。「餃子鍋」が今年の鍋料理のトップの座に輝く日も近いハズ! 【詳細は10月19日(火)発売号の東京ウォーカーに掲載】

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