3月9日(土)、東日本大震災犠牲者の慰霊と復興への思いを込めて「東日本大震災追悼花火 in 竹岡」が千葉県富津市で開催される。
追悼行事として、竹岡の子供たちによる竹灯籠点灯・追悼のフラダンス・慰霊の願いを込めた合唱・竹岡小学校生徒が作成した白河だるまの披露・黙祷、そして花火の打ち上げ(約100発、5分程度)を行う。
大震災から8年経った今、記憶を風化させないためにも追悼花火で震災を見つめ直すきっかけにしてみてほしい。
「東日本大震災追悼花火 in 竹岡」実行委員会からのメッセージ
東日本大震災から8年が経とうとしています。あらためて震災の経験を見つめ直し、次に来る災害に備えて防災意識を持つことが大切ではないでしょうか。
東北地方の被災地では今も多くの被災者が不自由な生活をしております。時間と共に風化して行く大震災の記憶を思い出し語り継ぐ、復興への関心を持つきっかけになれば幸いです。
私たちの行おうとしている追悼行事はささやかなものです。しかしながら自分たちの未来を守る為にも震災を語り継ぐ追悼行事は必要ではないでしょうか。今後も無関心にならないで被災地の人達を忘れずに思い続けていく事が大切だと思います。皆様のお越しをお待ちしております。
篠田