日本たばこ産業(以下、JT)は、「想うた」シリーズの最新作「仲間を想う」篇を2月22日(金)から全国で放映開始。人気若手俳優の北村匠海と、プライベートでも“仲間”だという矢本悠馬が共演し、“友情”をナチュラルに表現する。
北村匠海は、2017年「君の膵臓をたべたい」で第41回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、ダンスロックバンド・DISH//(ディッシュ)のボーカル&ギターとしても活動する注目株。今回の新CMでは主人公を演じる。
一方、主人公の同級生役を演じるのは矢本悠馬。2018年は連続テレビ小説「半分、青い。」「今日から俺は!!」に出演。現在は「トレース ~科捜研の男~」「スペシャのヨルジュウ♪」(VJ)に出演中で、映画「賭ケグルイ」など話題作の出演も控えている。
そんな2人は、これまで数多くの作品で共演し、クリスマスも一緒に過ごすなどプライベートでも親しいというが、新CMでも“多くを語らずとも、心は通じ合っている”という友情を表現。MONGOL800のキヨサク(Vo&Ba)オリジナルの“うた”「仲間を想う」が流れるなか、青春時代の回想シーンを軸に物語を展開していく。
北村が演じるのは、地方出身・東京勤務の主人公、村上優人(むらかみ ゆうと)。彼が会社でのミスで落ち込んでいるところ、地元の友人であるカズキ(矢本悠馬)から飲み会の誘いのメールが届く。
高校時代の“告白”“ケンカ”“最後の試合”…。あの時を一緒に生きた仲間はそれぞれに成長したが、大人になった今でも、会えばすぐあの頃に戻れる。ただいつも何となくそばにいて、バカなことに笑い合った青春時代。そんな誰もが共感できる、ばかばかしくもいとおしい仲間との友情が描かれた作品だ。
北村は、「男同士の友情って、『暑苦しくて、でもさわやかで、なんかすごく前向きで見ていてまぶしい』といったことを感じながら撮影していました」と振り返り、矢本については「共通の友人がいたり、プライベートでも親しくさせてもらってます。僕よりだいぶ年上なんですが、すごくフランクに同じ目線で接してくれる先輩」とその印象をコメント。「今回の現場は、矢本君が中心になって、引っ張ってくれて、アドリブで構成されている撮影だったんですが、矢本君との友情ともいえるお互いの信頼関係もあり、周りの二人のことも、すごく引き出してくれたので、この作品は矢本君を中心に良いものができるなあと、撮影をしながら思っていました」と撮影裏話も語っている。
ちなみに過去の作品でも、SNS上で「泣ける」「胸がギュッとなる」など、多くの反響を呼んだ「想うた」シリーズ。「第57回JAA広告賞 消費者が選んだ広告コンクール(テレビ広告部門メダリスト)」に選出されるなど、話題性も抜群だ。是非、自身の青春時代と重ねながらCMを楽しんでほしい。
Raira