日本ワイン発祥の地・山梨県甲府市で「こうふはっこうマルシェ」開催

東京ウォーカー(全国版)

2019年に開府500年の歴史的な節目を迎える山梨県甲府市。その甲府市で3月2日(土)、“日本ワイン発祥の地”を誇るワインや甲州味噌などの「発酵食品マルシェ」と、ジュエリー出荷額日本一を誇る“宝石の町”をアピールする「ジュエリー・クラフトマルシェ」を合わせた「こうふはっこうマルシェ」が開催される。

こうふはっこうマルシェ ポスター写真は主催者提供


主会場となる甲府駅北口よっちゃばれ広場では、発酵食品を中心に食のイベントを展開。市内・県内の発酵食品を中心に、全国各地からのブースが約40店登場する。ワインはもちろん、日本酒や乳製品、味噌・醤油製品など様々な発酵食品に出会えるマルシェ(市場)が開かれる。

【写真を見る】お酒やお味噌など素敵な品々にであえる「こうふはっこうマルシェ」写真は主催者提供


また、サブ会場の甲府駅南口駅前広場では、ジュエリー・クラフト系を中心に市内・県内で活躍しているジュエリー・クラフト作家のブースが約30店が登場。宝石の町ならではの色々なアイテムが展示・販売される。

甲府駅北口よっちゃばれ広場にはメインステージも設置され、NHKでもおなじみの「DJみそしるとMCごはん」が出演するなど、はっこうに関した多彩なステージイベントを実施。さらに、木組みのジャングルジムを製作体験できる「くむんだー」、藍染ワークショップ、スタンプラリーなどのイベントも開催。甲府市内の「はっこう」ゆかりのある場所を巡る「こうふはっこうフットパス」の運行もある。

発酵にスポットを当てた甲府ならではの「こうふはっこうマルシェ」で豊かな食文化を体験してこよう。

ウォーカープラス編集部

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