九州の各地にある桜名所から、”絶景中の絶景”を厳選。美しい桜並木と菜の花のコラボなど、最盛期に訪れれば、そこには非日常の感動体験が待っている。今回は、大分屈指のスポットを3選紹介しよう!
扇山さくらの園 / 4月上旬~下旬
約6000本が咲く桜ロードを車で走りながら、両脇にあるソメイヨシノを見られる。また、最上部の標高約400mの高台から見られる、山の稜線×別府湾×桜のコラボも必見。開花時期の異なる14品種を植えてあり、長い期間楽しめるのも特徴。
[扇山さくらの園]大分県別府市鶴見大平4550-3 / 0977-21-1133(別府市農林水産課) / 終日開放
大分川沿い / 3月下旬~4月上旬
雄大な由布岳をバックに、桜と菜の花が咲きそろう絶景が見もの。大分川沿いでも、特に御幸橋から興善院にかけての約100mがビューポイントだ。湯布院の中心部から少し足を延ばして、春爛漫のリバーサイドを散策するのがオススメ!
[大分川沿い]大分県由布市湯布院町川南 / 0977-84-2446(由布院温泉観光案内所) / 終日開放
臼杵城 / 3月下旬~4月上旬
大友宗麟により築城された城跡。約800本のソメイヨシノが開花し、重厚な石垣や門周辺がピンク色に染まる。また縁日屋台が並ぶ広場では、目線の高さに咲く桜の観賞も。開花期間は、ぼんぼりを使ったライトアップやイベントなども実施。
[臼杵城]大分県臼杵市臼杵丹生島91 / 0972-64-6080(臼杵市おもてなし観光課) / 終日開放
九州ウォーカー編集部