一度は見たい!佐賀&長崎の絶景さくらスポット4選

九州ウォーカー

九州の各地にある桜名所から、“絶景中の絶景”を厳選。生命力あふれる一本桜など、最盛期に訪れれば、そこには非日常の感動体験が待っている。今回は、佐賀&長崎の桜スポットをピックアップ!

金立公園 / 3月下旬~4月上旬


約5000本の桜が、「金立山いこいの広場」を中心に咲く。花見をしながら楽しめるBBQ(要予約)をはじめ、子供が喜ぶ複合遊具などの設備が充実。金立SA(下り)から徒歩でアクセスもできるので、長崎方面へのドライブの際に立ち寄れる。

金立公園 / ハナモモと桜の見事なコラボ。濃さの異なるピンクのグラデーションがキレイ


[金立(きんりゅう)公園]佐賀県佐賀市金立町金立1198-331 / 0952-98-0098(金立山いこいの広場) / 終日開放 

小城公園 / 3月下旬~4月上旬


「さくらの名所100選」に認定され、佐賀随一の花見客数を誇る。約3000本のソメイヨシノは夜が美しく、特にライトアップされた和傘や灯籠に照らされる花が池の水面に映る“逆さ桜”も情緒的だ。花の開花状況は、随時更新するHPで確認しよう。

【写真を見る】小城公園 / 和傘&ぼんぼりで浮かぶキレイな夜桜も必見!


開花中は縁日屋台が登場する。また「桜祭り」の期間中は、地元の名産品を集めた物産市をはじめ、イベントを多数開催。

[小城公園]佐賀県小城市小城町185 / 0952-37-6129(小城市商工観光課) / 終日開放 

馬場の山桜 / 3月下旬~4月上旬


枝ぶりや幹周りがどっしりした樹高12mの一本桜。樹齢は約120年で、武雄市の指定天然記念物となっている。開花のピークを迎えると地元民が植えた菜の花と一緒に楽しむことができる。巨木にぎっしり花が咲くため、満開時はもちろん散り際の桜吹雪もまた絶景だ。

馬場の山桜 / モフモフとした花をまとう見事な一本!青×ピンク×黄色の感動ビュー


18年より菜の花畑のエリアを拡張し、ビューポイントが増えた。混雑状況により、100m〜1㎞手前にある駐車スペースを利用することも。

[馬場の山桜]佐賀県武雄市武内町真手野21318 / 0954-27-2001(武内公民館) / 終日開放 

西海橋公園 / 3月下旬~4月上旬


佐世保市と西海市にかかる西海橋のそばにある公園。日本3大急潮の一つ、針尾瀬戸のダイナミックな渦潮と共に10品種の桜が楽しめる。渦潮の濃紺と桜のピンク色が織り成す景観を、周遊コースを歩きながらさまざまな角度で観賞したい。

西海橋公園 / 春により大きくなる渦潮の濃紺と桜色の見事なコントラスト


勇ましい渦潮と優美な桜が、一緒に楽しめる。昼はもちろん、ライトアップした夜も美しい。園内には、飲食店や売店もある。

[西海橋公園]長崎県佐世保市針尾東町2678 / 0956-58-2004 (西海橋公園管理事務所)/ 終日開放 

九州ウォーカー編集部

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