11月9日(火)、東京・六本木ヒルズにて、「クリスマスイルミネーション点灯式」が開催され、女優でモデルの武井咲さんが“雪の妖精”に扮して登場。クリスマスの音楽が流れる中、武井さんの合図により約56万7000灯のLEDが一斉に点灯すると、一般客からは歓声が上がった。
2006年に『全日本国民的美少女コンテスト』で、モデル部門賞とマルチメディア賞を受賞してデビューした女優・武井咲さんは、今もっとも注目を集める若手女優の一人。今年は資生堂「TSUBAKI」初の10代メンバーとなるなど、話題沸騰中だ。そんな中、同日行われたイルミ点灯式では、武井さんが白いワンピース姿で“雪の妖精”に扮して会場に登場。1本のけやきの木の前で武井さんが、「皆さまが心はずむ聖夜のひと時を過ごせることを願って…」と願い事を唱えると、六本木ヒルズ内の3か所に設置された約56万7000灯のLEDが一斉に点灯! 過去最大規模となったこのイルミ点灯に観客から「わ~っ」と歓声が上がった。
ちなみに武井さんは、「イルミネーションを見ると心がはずみます。“クリスマス生まれ”なのですごく感動しました」と、12月25日生まれである自身のエピソードを絡め、同点灯式に参加した感想をコメント。さらに報道陣から「今年はどんな年だった?」と、1年の総括を求められると、「(同点灯式も含め)初挑戦したこともいっぱいあったので、今年は転機となる年でした」と話し、今後の目標については、「舞台もやってみたいです。あまり目標は誰と決めているわけではないのですが、自分の所属事務所にいる米倉涼子さんのように“かっこいい女性”になりたいですね」と笑顔を見せていた。
今年は、白色LEDを中心に展開し、“雪”や“樹氷”をイメージした「六本木けやき坂通り」「毛利庭園」「66プラザ」の3か所のイルミネーション。中でも、「毛利庭園」の水上には、約3mの高さのシャンデリアが浮かぶとともに、“静寂”“誕生”“歓喜”“祝祭”をテーマにした光のオブジェが登場するので注目だ。この冬のデートスポットとして早速チェックしてみてはいかが? 【東京ウォーカー】