愛媛県新居浜市にある滝の宮公園の桜が、3月下旬から4月中旬頃にかけて見頃を迎える。
新居浜市の西方にある金子山丘陵地に位置し、古くは大正年間、金子備後守元宅の居城があった場所。広大な園内には、大池の奥に日本庭園があり、毎年2月下旬から3月中旬にかけて梅の花が見頃を迎える。このほかウサギなどの小動物を飼育している「動物広場」や、池などがあり様々に楽しめる。また展望台もあり、市内が一望できる。
「花見広場」は随一の花見の名所で、ソメイヨシノ、ヤマザラク、ヨウコウが約1500本ある。シーズン中、花見広場では日没から21時頃までライトアップやちょうちん点灯が行われ、桜のシーズンには約1万人が訪れるなど賑わいをみせる。
担当者は「公園内には動物広場や大型遊具や、ブランコ、鉄棒などの遊具があり、お子様連れでもお花見が楽しめます」と家族連れでの来場にもぴったりと話す。
家族連れで一日中楽しめる花見の名所「滝の宮公園」。ぜひ家族で訪れよう。
ウォーカープラス編集部