3月22日(金)開業! 藤沢「ODAKYU湘南GATE」の見どころを紹介!

横浜ウォーカー

藤沢駅の新商業施設「ODAKYU湘南GATE」が2019年3月22日(金曜)に開業する。南口の「小田急百貨店 藤沢店」がリニューアルし、B1階・1階は「小田急百貨店ふじさわ」に名称変更、江ノ電の改札口が直結する2階〜6階には60の専門店が入る。その見どころを紹介しよう。

2Fは江ノ電の乗り場。「ODAKYU湘南GATE」が開業!


2階はライフスタイルフロア


各フロアで特色が変わる専門店フロア。その玄関口でもある2階は「湘南ライフスタイルを体感できるグランドフロア」として、カフェやナチュラルコスメ、オーガニックフードなどが軒を連ねる。

オーガニックスーパーの中でも随一の品揃えを誇る「Bio C' Bon」も登場


「Bio C' Bon(ビオセボン)」はパリのオーガニックスーパー。パリはもちろん日本全国の人気の商品や厳選した食材をとり揃えている。オーガニックの品揃えは日本随一とあって期待が高まる。ナッツやドライフルーツの量り売りも珍しい。

アーモンドなどのナッツ類やドライフルーツの量り売り。専用のはかりに乗せて印字ラベルを出力してレジへ!


生鮮食品も陳列されているのだが、もちろんオーガニック。開店記念で熊本産のオーガニックイチゴが1パック580円で購入できる。こちらは数量限定なのでお早めに。


コスメ類もナチュラル系が充実。特に注目なのがオーガニックコスメのセレクトショップ「PRIMAL COLOR」だ。

ナチュラルな香りが売り場を包み込む


国産オーガニックブランド「OSAJI」も豊富に展開


中でも、神奈川初出店の「OSAJI」は皮膚科学の観点から開発されており、数々のメディアにも取り上げられている話題の国産オーガニックブランド。フェイシャル、ボディ、ヘア、雑貨などが一通り揃う。「OSAJI」のほか、「ニールズヤードレメディーズ」「ジョンマスターオーガニック」などがセレクトされている。

電車の乗り換え時間にも使える「DEAN DELUCA CAFE」。電源席もある


入り口付近にはカフェも。「DEAN&DELUCA CAFE」は朝8:00〜11:00までモーニングも味わえる。JRの駅舎を眺めながらひとときを過ごせる窓際の席や、店内には電源席も用意。ノマド的な使い方もできそうだ。施設のチラシを持参すると、Sサイズのドリンクが無料になる引換券になるとのことなので、探して利用しよう。

パンや焼き菓子、サンドイッチのほか、アボカド半分を使った人気のアボカドトースト432円も!


3Fにはフードホールも!


湘南らしいデザインが目を引く「湘南ゲートキッチン」の入り口


3階は「食とファッション ワンランク上の日常があるフロア」。フードホール「湘南ゲートキッチン」は6店舗で、海辺のナチュラルな空間をイメージした入り口がおしゃれ。通常のSCのようなフードコートではなく、全て独立。だがどの店もオープンな状態で、ライブ感が伝わってくる作りだ。

ゆっくりできるテーブル席に、カウンター席、立ち飲み席まで30席ある「SHONAN Grill Style」


辻堂に本店を構える精肉専門店「高木フーズ」による初の飲食店「湘南Grill Style」も開店。グリルメニューたちは、溶岩で焼き上げる。ランチは、茅ヶ崎牛のグリルステーキ(2,380円)や、やまゆりポークグリル(1,680円)などが味わえる本格派。また、オープン記念の数量限定で、黄金シャモのグリル(1,480円・なくなり次第終了)も用意。旨味たっぷりの起床部位だという。

豊富なワインには、ビオワインも多くとり揃える。肉との相性もバッチリだ!


なぜ、このタイミングなのかというと、代表・高木透さん曰く「今まで何度か出店の話はあったが、肉を調理するその道のプロが見つからず、出店できなかった」のだという。だが、ひょんなことから現在のシェフに出会い、このタイミングで出店に至った。「自慢の肉をプロが調理し最高のポテンシャルを引き出した」という料理に合うワインも充実(ボトル3,200円〜、グラス550円〜)。

夜はバルスタイルに。数人で集まってシェアするにもぴったりなグリルメニューが充実!


フードホールにはそのほか、藤沢創業の「JPASTA」や茅ヶ崎「海ぶね」など湘南ではおなじみの店舗も開店。いずれも〜22:30までやっているので、夜に一人で食事をしたい時にも使えるのが嬉しい。

また、4階は美容サービスやリラクゼーションの店舗が集まったゾーン、5階は「ユザワヤ」など、6階は2019年中に「藤沢市南市民図書館」「市民ギャラリー」が移転予定。7階はレストランフロアで、新たに1店舗が加わり生まれ変わった。

湘南の玄関口である藤沢駅の再開発も佳境に! 変わりつつある街並みを楽しみながら、変わらぬ湘南を感じられるSCで過ごしてみては?

【取材・文=濱口真由美】

横浜ウォーカー編集部

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