笠間の春を彩る紅!茨城県・笠間つつじ公園で「第48回笠間つつじまつり」開催

東京ウォーカー(全国版)

2019年4月13日(土)~5月6日(月)の期間、笠間つつじ公園で「第48回笠間つつじまつり」が開催される。

茨城県笠間つつじ公園で「第48回笠間つつじまつり」開催写真は主催者提供


「つつじまつり」は、1966(昭和41)年に観光開発の一端として、翌年度から5か年計画で富士山を「つつじ公園」として造成し、市民の憩いの場とするとともに、春の観光資源とする計画を立てたことに始まる。

1967(昭和42)年、整備に着手し富士山に1000株のつつじを植え、さらに市民の協力を得て「つつじ一株寄付運動」によって植えられ、同年5月に公開された。翌年より「つつじまつり」が開催され、1970(昭和45)年には、佐白山の桜とつつじで「花まつり」を開催している。

【写真を見る】クルメやキリシマなど、さまざまな種類のつつじがおよそ8500株咲き誇る写真は主催者提供


現在では、クルメやキリシマなどの様々な種類のつつじがおよそ8500株、約7ヘクタールの園内に所狭しと肩を並べる。見頃となるゴールデンウイークは、山一面が真っ赤に染まり、山頂展望台からは市内を一望する眺望と、色鮮やかなつつじを楽しめる。また、会期中は「ツリークライミング」「お囃子の演奏」など様々な催事も開催される。

訪れる人の目を楽しませる「第48回笠間つつじまつり」。週末は、家族で笠間つつじ公園に出かけてみよう。

ウォーカープラス編集部

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