大正天皇御即位の記念公園で桜を鑑賞!山口県下関市・日和山公園の桜がまもなく見頃

東京ウォーカー(全国版)

山口県下関市の日和山公園で桜がまもなく見頃を迎える。

眺望と桜の両方を楽しめる公園写真は主催者提供


大正天皇御即位の記念公園として造られた、市内で最も古い公園。桜の名所として知られ、関門海峡や巌流島、響灘、北九州などを見晴らす丘の上には1956(昭和31)年、高杉晋作の没後90年を記念し建立された陶像が立っている。日本の都市公園100選にも選ばれており、ソメイヨシノやヤエザクラなど約250本が咲く。

今年は3月下旬から4月上旬が桜の見頃で、夜には216個の花見提灯や476個の電球でライトアップもされる。このほか海峡ゆめタワーのライトアップや下関市街地の夜景、関門大橋のライトアップなども望み、ロマンチックな光景が見られる場所だ。

【写真を見る】夜になるとライトアップされ、昼間とは異なる表情を見せてくれる写真は主催者提供


担当者は「歴史ある日和山公園で、街と海をバックに綺麗な桜をぜひ堪能くださいませ」と来園を呼びかける。

夜になると周辺の光と相まってロマンチックな雰囲気に。250本の桜を見に行こう。

ウォーカープラス編集部

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