「クルマと文化の融合」をテーマに世界の名車が集結するツーリングラリーイベント 「チェント・ミリアかみつえ」が、阿蘇くじゅう国立公園の周辺で「第19回チェント・ミリアかみつえ」が4月13日(土)、14日(日)の2日間に渡って開催される。
早春の上津江と阿蘇・久住の山々をイラストマップとコマ地図を見ながら、正確にコースを走り、数か所のチェックポイントを巡る競技で、チェント・ミリア(Cento miglia)とは、イタリア語で100マイルを意味し、1日約100マイル(約160キロメートル)のコースを走行する。
スタートは大分県日田市 パトリア日田・中央公園 特設会場、1日目のゴール/2日目スタートは阿蘇リゾートグランビリオホテル、そして最終ゴール地点は熊本県山鹿市 千代の園酒造 特設会場となっている。
いくつかのチェックポイントでは、観覧客との楽しいゲームやスペシャルステージが行われ、クイズポイントではクイズに解答するなどの多彩なポイントを通りゴールを目指す。最終的にルールを守り正確にコースを走れたか、さらに、クイズポイントの正解数、スペシャルステージ(サーキット走行)ポイントの合計で競技の順位を決定する。
往年の名車が早春の阿蘇を駆け抜ける姿を見られる貴重な同イベントで、自動車の楽しさを再確認してこよう。
ウォーカープラス編集部