<2019年版>三重で花見へ行くならココ!おすすめ桜スポット3選

東海ウォーカー

いよいよ桜の季節本番。近所で楽しむのもいいけど、せっかくなら桜の名所に出かけてみてはいかがだろうか。今回は、三重で桜が楽しめるスポットを3つ紹介する。見ごろの時期は、天候等の都合により変わる場合があるので、最新情報はHPなどで確認しよう。

清流・五十鈴川沿いをのんびりお花見さんぽ


五十鈴川の清らかな水面には、周囲の緑 の木々と桜のシルエットが映り込み、この季節ならではの風情を演出している


三重県伊勢市にある「五十鈴(いすず)川堤」。伊勢神宮内宮・宇治橋付近から浦田橋までの五十鈴川沿いを中心に、約200本のソメイヨシノが春の河畔を彩る。緑と桜色のコントラストが美しく、澄み渡る清流沿いの散策には最適だ。ただ残念なことに、川岸工事の影響により、今年の「五十鈴川桜まつり」は開催されない予定だ。

[桜DATA]見ごろ:3月下旬~4月上旬 / 本数:約200本 / 品種:ソメイヨシノなど / ライトアップ:あり(一部) / 宴会:不可

「五十鈴川堤」住所:三重県伊勢市宇治今在家町(内宮)~宇治浦田町周辺(五十鈴川)一帯 / 電話:0596-21-5566(伊勢市観光振興課)

広大な公園を彩る約450本の桜


水上から花見 が楽しめる「桑名水郷 舟めぐり」


「九華公園」(三重県桑名市)は、桑名城の本丸跡と二の丸跡につくられた公園。開花時期により変動はあるが、2019年4月1日(月)から15日(月)までの期間にはさくらまつりが開催され、茶会やライトアップが行われる。期間中は、水上から花見が楽しめる「桑名水郷舟めぐり」(大人500円、10:00~16:00)も体験できる。

[桜DATA]見ごろ:3月下旬~4月上旬 / 本数:約450本 / 品種:ソメイヨシノ、シダレザクラ、ヤマザクラなど / ライトアップ:4月1日(月)~15日(月) 日没~21:30 / 宴会:可(火気厳禁)

日本さくら名所100選の一つ


日本さくら名所100選の一つにも選ばれた、「宮川堤」の桜


「宮川堤」(三重県伊勢市)の桜並木は、日本さくら名所100選の一つに数えられるほどの美しさ。一目千本桜と称されており、約1kmにわたって桜の道が続く様子は圧巻だ。開花時期により変動するが、4月1日(月)から10日(水)までライトアップも実施される。

[桜DATA]見ごろ:3月下旬~4月上旬 / 本数:約800本 / 品種:ソメイヨシノ、ヤマザクラ / ライトアップ:4月1日(月)~10日(水) 18:00~22:00 / 宴会:可(火気厳禁)

「宮川堤」住所:三重県伊勢市中島、宮川 / 電話:0596-28-3705(伊勢市観光協会)

東海ウォーカー編集部

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