2019年5月1日からの新元号「令和」が発表され、新元号に関するニュースが続々発信されている中、新元号の西暦の変換方法が年数に「018(令和)」を足すだけでできて便利と、ネットで話題になっている。
和暦と西暦の両方を使う日本では、「今、平成何年だったっけ…?」と換算に迷うこともしばしば。そこで、和暦の年数に18を足すことで西暦となるというTwitterの投稿が拡散されている。令和元年=2019年なので、和暦に「+18」をすることで西暦の下2桁に換算できる。
令和元年は「1+18=19(2019年)」、令和8年の場合は「8+18=26(2026年)」というわけだ。
まるで語呂合わせのように令和(018)と読めることから分かりやすいと拡散し、ネットの反応では、「令和(018)を足すだけだから便利」「狙ったのか?」などといった声が出ている。
Twitter社の発表では令和に関する投稿が2時間で450万件との発表があったほか、ゴールデンボンバーが新元号発表1時間で新曲「令和」を配信、タカラトミーは新元号「令和」バージョンの人生ゲームの発売を発表するなどさまざまなジャンルでニュースをにぎわし、まさに令和ずくめの1日だった。
しばらくは令和がトレンドキーワードで続きそうだ。