歴史あるねぶた祭や、りんごの生産量日本一を誇ることで有名な青森県。神秘的な自然に囲まれた青森県には、週末や休日のおでかけにぴったりの施設がたくさん!
今回はおでかけ情報サイト「ウォーカープラス」の持つアクセスデータから、青森県で人気のおでかけスポット5選を紹介しよう(データは2019年4月1日時点のもの)。
モヤヒルズオートキャンプ場
八甲田山の北の玄関に位置し、昼は陸奥湾、夜は青森市街の美しい夜景や星空が見られると評判のキャンプ場。105区画あるオートキャンプサイトは、すべてにAC電源が完備されている。常設テントの貸し出しがあるほか、バーベキューコンロや調理器具セットなど有料のレンタル用品も充実。フリーテントサイトもある。
夏はテニス、マウンテンバイクなどで1日中遊べ、秋はゲレンデ一面に咲くコスモスが美しい。冬は、初級者から上級者までスキー・スノーボードが楽しめる。
三沢市屋内温水プール
三沢市郊外にある屋内プール施設。6コースある25メートルプールや幼児用プールのほか、ウォータースライダーやジャグジーバスもあり、子供から大人まで楽しめる。毎週土曜は、市内在住の小・中学生は無料で利用可能。また、水中ウォーキング教室やアクアエアロビクス教室、屋内温水プールではアクアボール体験も開催している。
クラシックカー博物館 ツカハラミュージアム
トヨタカローラ八戸を中核とする塚原企業グループが運営するクラシックカー博物館。100年以上前の貴重な車から、映画『007は二度死ぬ』に登場した名車・トヨタ2000GTなど、国内外のクラシックカーを常時約50台展示。外観はもちろんエンジンにいたるまで、パーツ1つ1つにこだわって修復されている。
その他、実際にドライバーズシートに搭乗できるフォーミュラカーもあるなど、クラシックカーファンならずともお年寄りから子供まで世代を問わず楽しめる。
バーデハウスふくち
温度、圧力、浮力など温泉の持つ物理的作用を最大限利用した、ドイツ型温泉システム導入の健康増進施設。心身が開放され、ストレスや肩こり、腰痛の解消が期待できる。水着着用のバーデゾーンには、打たせ湯や気泡浴など8種類の浴槽と2種類のサウナが。
そのほか、歩行浴プールのあるスポーツゾーンと、ウォータースライダーのあるレジャーゾーンからなる。また、裸で入るスパゾーンは男女別の温泉となっており、露天風呂など大浴場が利用できる。
青森県営浅虫水族館
約300種の魚類や海獣を飼育、展示する水族館。水量700トンの屋内イルカプールでは、バンドウイルカとカマイルカのダイナミックなパフォーマンスが1年中楽しめるほか、アザラシやペンギンのお食事タイム、ヒトデやウニに触れるタッチプールも人気だ。
また、陸奥湾を再現したトンネル水槽「むつ湾の海」では、ホタテやホヤの養殖風景が見られる。魚たちへのエサやりや裏方見学など、日替わりで楽しめる有料体験も毎日実施中。
今回紹介したおでかけスポットの中には、時期によってアトラクションや展示内容が変わるところもある。気に入ったおでかけスポットは一度と言わず、二度三度と遊びに行くのもいいだろう。
桑原健太郎