坂本龍馬、岩崎弥太郎など多くの幕末の志士の聖地である高知県。桂浜に高知城といった名所、夏にはよさこい祭りで賑わう高知県には、週末や休日のおでかけにぴったりの施設がたくさん!
今回はおでかけ情報サイト「ウォーカープラス」の持つアクセスデータから、高知県で人気のおでかけスポット5選を紹介しよう(データは2019年4月1日時点のもの)。
サンピア セリーズ
ゴルフ練習所やテニスコートなど充実のスポーツ施設を備えるホテルで、夏季には屋外プールを開放する。
泳ぎの練習ができる25メートルプールや流水プール、子供が楽しめる滑り台付きチビッコプールを設置。高さ12メートルから一気に滑り降りる「スーパーコースター」は全長100メートルと110メートルの2基を備え、アクティブに遊べる。
くろしおアリーナ(高知市東部総合運動場屋内競技場)
通年営業の屋内温水25メートルプール、幼児プール、ジャグジープールのほか、夏には国体で使われた50メートルプールも利用できる。ビート板、ヘルパーなどの備品貸出もしているので、泳ぎの練習などに利用できる。大会開催時は利用できないが、試合後に開放する場合もある。
オートキャンプ場とまろっと
清流・四万十川河口、太平洋を見下ろす高台にある県内最大級のキャンプ場。土佐西南大規模公園の中にあり、園内には小さな子供も安心して遊べるわんぱく広場や、大人も楽しめる星空観測広場などもある。
レンタル用品も豊富で、初心者でも気軽にキャンプが楽しめる。近くでは海水浴や釣り、サーフィン、四万十川ではカヌーなどのレジャーも充実。
わんぱーくこうちアニマルランド
室内展示のアニマルギャラリーでは、ガラス1枚を隔てた至近距離でチンパンジーやマントヒヒを見ることができる。人間を見ると近寄ってくる人懐こい動物ばかりで、愛らしい姿は癒やし効果抜群だ。他にも、ライオンやスマトラトラなど約100種、600頭の動物を飼育している。
高知県立のいち動物公園
日本初の本格的な熱帯雨林館ジャングルミュージアムや、アフリカサバンナをイメージした広大な草原がメインのアフリカゾーンなど、動物たちの居住環境を可能な限り再現している。生き生きと活動する動物の自然な姿を見られると評判だ。
今回紹介したお出かけスポットの中には、時期によってアトラクションや展示内容が変わるところもある。気に入ったおでかけスポットは一度と言わず、二度三度と遊びに行くのもいいだろう。
桑原健太郎