九州最大の都市、福岡市を有する福岡県。博多ラーメンやモツ鍋といったグルメや、ショッピングも楽しめる福岡県には、週末や休日のおでかけにぴったりの施設がたくさん!
今回はおでかけ情報サイト「ウォーカープラス」の持つアクセスデータから、福岡県で人気のおでかけスポット7選を紹介しよう(データは2019年4月1日時点のもの)。
芦屋海浜公園 レジャープールアクアシアン
福岡の人気海水浴場に隣接するレジャー施設。松林の緑と海の青が望む開放感溢れる景色が魅力だ。県内最長を誇る120メートルのウォータースライダーは高低差が14メートルもあり、ダイナミックな滑りが体感できる。また、小さな子供向けの冒険プールには刺激的な遊具が目白押しだ。
ベイサイドプレイス博多
博多ふ頭旅客ターミナルと一体化した複合商業施設。30種類・約3000匹の魚が泳ぐアクアリウム、新鮮な海産物や肉、野菜などが並ぶ湾岸市場、温泉施設の波葉の湯、九州の土産などを揃えた各ショップがある。また、海を眺めながら食事が楽しめるなど、1日ゆったりすごせる施設だ。
北九州市立総合体育館
北九州市の中心に位置する福岡県最大の総合体育館。3つの競技場、トレーニング室があり、年間25万人の利用があり、国際大会から個人利用まで、誰もが気楽に活用できる。器械体操、フットサル、車椅子バスケットボールの大会も開催可能。
また同体育館のある中央公園は、市民のウォーキング、ジョギングの場としても活用されている。
福岡市科学館
福岡市立少年科学文化会館が2017年10月、移転してリニューアルオープン。
6階にある九州最大級のドームシアター(プラネタリウム)では、自然に限りなく近い星空と臨場感あふれる映像を、5階基本展示室では「宇宙」「環境」「生活」「生命」「フューチャー」のテーマごとの体験型の展示や、様々なサイエンスショーも開催。
4階には、科学に関連する雑誌や映像、連想検索システムで科学の知識を深められるサイエンスナビや、幼児が感覚をつかって遊べるおやこひろばもある。その他科学実験プログラムなども充実しており、子供から大人まで楽しめる。
くつろぎの森 グリーンピア八女
宿泊、温泉、宴会などが楽しめる複合施設。特にスポーツレジャーが充実しており、夏場はやはりプールが大人気だ。
ウォータースライダーでは長さ90.2メートルの「ループスライダー」、長さ16.4メートルの「ストレートスライダー」の2つを用意し、長さ116メートルの流水プール、直径14メートルのアスレチックプールも備える。
JR博多シティ
東急ハンズをはじめ231の専門店ゾーン「アミュプラザ博多」、九州初出店の百貨店「博多阪急」、日本最大級のレストランゾーン「シティダイニングくうてん」、そして屋上庭園、イベントホールや会議室といった文化施設までを備えた九州の新たなランドマーク。
芥屋野営場(芥屋キャンプ場)
玄界灘が望める場所にある夏季限定オープンのキャンプ場。芥屋海水浴場のすぐそばにあり、山と海に囲まれた自然豊かな環境で夏のレジャーにおすすめだ。テントサイトとバンガローがあり、テントやバーベキューセットのレンタルも行っている。チェックアウト時刻が14時までなので、ゆったりできるのもうれしい。
今回紹介したお出かけスポットの中には、時期によってアトラクションや展示内容が変わるところもある。気に入ったおでかけスポットは一度と言わず、二度三度と遊びに行くのもいいだろう。
桑原健太郎