4月28日(日)から5月2日(木)の期間、和歌山県立紀伊風土記の丘でゴールデンウィークのモノづくり体験としてハニワ作りのワークショップが開催される。対象は小学生から一般で、受付は当日(定員各日60名)。イベント参加には材料費1人350円のほか、施設への入館料(一般190円、大学生90円)が必要だ。
毎年ゴールデンウィークに開催される同イベントは、親子連れに大人気のワークショップで、ハニワの他、勾玉作りも体験できる。担当スタッフがハニワの作り方を丁寧に指導してくれ、参加者は粘土をこねる作業からハニワの制作、装飾まで、本格的なハニワ制作が行える。制作したハニワは、後日に窯で焼かれ、参加者は焼き上がった完成品を受け取ることができる。
また、5月12日(日)までは、春の企画展『縄文・弥生の「海の道」と「陸の道」~紀伊半島と東西交流~』も開催されている。同企画展では、施設内の古墳が鑑賞できるほか、西日本や東日本各地の特徴をもつ土器や石器、玉類等などの貴重な資料も鑑賞することができる。さらにこの時期は、施設内で春の花の鑑賞も楽しめ、ハイキングコースも人気だ。
モノづくり体験ともに、展覧会やハイキングも楽しめる和歌山県立紀伊風土記の丘。GWに家族揃って出かけてみよう。
ウォーカープラス編集部