昭和や平成の名車が集結!「福岡クラシックカーミーティング2019」に行ってきた

九州ウォーカー

2019年4月6日から7日にかけて、マリノアシティ福岡(福岡市西区小戸)で懐かしのクルマが大集合するイベント「福岡クラシックカーミーティング2019」が開催された。

「福岡クラシックカーミーティング2019」がマリノアシティで開催された


当日は天候にも恵まれ多くの来場者でにぎわっていた


国産車だけでなく輸入車も数多く展示されていた


平成バブル期の国産名車がズラリと並び、当時をなつかしむ様子も


会場となった第4駐車場には、国産・輸入問わず昭和から平成を代表する思わず「懐かしい!」と感じてしまう車両たち約180台が並んだ。特に40代以上のクルマ好きには刺さるラインナップとなっており、ランボルギーニ・カウンタックやフォルクスワーゲン・ビートルといった輸入車、昭和の終わりから平成にかけて登場した国産車など、バラエティ豊かなイベントとなった。

ロータス・ヨーロッパやMG・MGBが隣り合う


フォルクスワーゲン・ビートルも数多く参加し、色とりどり


メーカーごとに整列しており、マツダのゾーンではRX-7の2代目モデル(FC3S)が数台並んでいた


車両の状態も、そのほとんどが実働状態に整備されており、いまだ現役バリバリ(死語)。フリーマーケットスペースでは整備マニュアルやミニカーなどを販売する店舗がならび、掘り出し物を買い求めるコアなファンの姿が多く見られた。さらにコーティングショップのブースもあり、さまざまなデモンストレーションが行われていた。

カーウォッシュワンによるコーティングのデモンストレーションには多くの人だかり


フリーマーケットで懐かしのグッズを購入可能


フリーマーケットでは車両の整備マニュアルや懐かしい写真週刊誌も


展示は、個人によるものだけでなく、この時代の車両整備を得意としている中古車販売店なども参加。ベース車両を念入りに整備して納車する説明会も行われており、展示車両を実際に見て興味を持った参加者たちが熱心に話を聞いていた。

トヨタ・マークⅡの歴代モデルや姉妹モデルが並ぶ


ホンダ・プレリュードも歴代モデルが登場順に並ぶ


まだまだ現役で街を走るノスタルジックな車両たちは、キレイかつ好調な状態を維持するために、多くの愛情が注がれていることがよくわかる空間だった。

赤坂太一

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