2年半にわたる会期を終え、2018年9月24日に閉館した六本木のスヌーピーミュージアム東京。来館者はなんと累計約136万人を記録し、世界各国から訪れたスヌーピーファンにピーナッツの歴史と魅力を伝え、さまざまな展覧会を通してたくさんの感動を与えてくれた。
そして、2019年秋、六本木の約2倍の規模で東京都町田市の南町田グランベリーパークに移転することが決まったスヌーピーミュージアム。今回、同施設の新しいロゴマークとイメージパースが発表された。
ミニマルで都会的だった六本木のロゴに対し、新しいロゴマークは公園やピクニックの楽しさをイメージしたデザインで、3つの頭文字「SMT」を強調しているのが特徴。ミュージアムの壁面には、新しいロゴマークがあしらわれる予定だ。この建物の模型は、2019年4月13日(土)から大阪で開催される「スヌーピーミュージアム展」で初公開される。
スヌーピーミュージアムは、これまでと同じくシュルツ美術館(米カリフォルニア州)の公式サテライトとして、ピーナッツやスヌーピーの魅力を貴重な原画や資料で紹介。六本木の約2倍の規模となる館内には、充実した常設展示室や専用のワークショップルームが誕生する。
また、この場所でしか手に入れることのできないオリジナルグッズを販売するほか、隣接するアネックスにはカフェも併設。館外では、緑あふれる環境を活かした多彩なアクティビティが展開されるなど、今からオープンの日が待ち遠しい!
(C) Peanuts Worldwide LLC
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